ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

雪は見に行く分にはいいが、身近に感じるものではないと思う私

こんにちは、ふぉれもりです。

 

今日は、年に数回だけど雪がドカッと降る地域にいる僕が、雪についての思いを

ただただ書いていくという文章である。

 

 

雪を見るのは好きだった。

元々雪が降らない地域に住んでいたため、初めての雪の世界は

美しく、白くたまに家族で行ったスケートリンクや修学旅行で行った北海道のスキー体験を思い出し心から楽しい時間であった。

 

毎年数日だが、ドカッと雪が降る地域に住み始めて5年強になって、

雪を見る日はげんなりするようになった。

げんなりする理由は3点

 

1.ルーティンが増える

2.移動がある日は下準備が必要になる

3.雨が雪に変わり雪が氷になった際の恐怖

 

順番に記載していこう。

 

1.ルーティンが増えることについて

 

雪が天気予報で流れると、職場でパートさんたちが雑談を始める

「明日、雪降るかもしれんで」

この1言により、毎日のルーティンが増えることとなる。

それは、

車のワイパーを立てる

というルーティンである。

もちろん車社会であるこそでるルーティンではあるが。

 

それだけ?かもしれないが意外と面倒くさい。

 

忘れないようにしておかないと

ワイパーが折れてしまう可能性が出て

もし折れたら何か問題なんだというと

 

整備不良で警察に捕まるので

車を走らせることができなくなってしまう

 

このことを考えると、さぼれないし・・・難しい。

 

2.移動がある日は下準備が必要になる

 

車続きではあるが、雪が降ると移動がとても面倒になる。

何かというと

・車本体の雪をどけること

・車を動かせるように道路の雪をどかすこと

・車のガラスがまともに外を見れるまで温める間待つこと

というイベントを通り越さないとスタートできない。

そのため、普段より15・・・30・・・、60分は多めに用意しておく必要があるため、普段よりも生活リズムを狂わされるのである。

 

そして、朝一番から体力を使うので、

デスクワークで体力・筋力・努力・根性を削り取られている私にとっては、その日一日は仕事にならないし、次の日は筋肉痛で仕事にならないし、その次の日は・・・(普段から仕事になってない?)

 

さてそんなところで、移動1つにしても制限がかかる。

さらに加えれば、たまにしか雪が降らない地域がゆえに

 

スタッドレスタイヤ履かなくてもええやろ

 

という愚かな人物が数人絶対いて、

その人たちが道路の真ん中でスリップ等を起こして事故を起こし、大渋滞をまき散らかすこともある。

たちが悪いのは、それに後続していたトラックが動かなくなったときは最悪である。

そんなこともあるため、早く出ないと行けなかったりするので

やっぱり雪の日というのは嫌な感じではある。

 

3.雨が雪に変わり雪が氷になった際の恐怖

 

山下達郎大先生ではないが、雨が雪に変わる。

サイレントナイトやねぇ・・・と言うている場合ではない。

それはのちの氷になり、恐怖の対象となる。

 

雪も積もった時はまだかわいいもである。

ふわふわで、踏みしめたときの初雪の感覚は好きである。

しかし、厄介なのはそれが踏みしめられたりしたのちに、夜に氷となることである。

 

氷になるとどうなるか。

当然だが滑る状態になり危険な存在になる。

古いアニメーションで、バナナの皮で滑って頭をゴチーーーンと打って頭にヒヨコがピヨピヨなっている可愛い絵があるが

下手したらあれくらい滑る可能性があり、頭を打った日にゃ・・・ということも考えらるのである。

初日も大変だが、雪が氷になり水になり下水道に流れるまで大変なのが、雪の厄介なところなのである。

 

 

雪が降ると、家族や友人が見るニュースに映ることがあるため

「雪降ってるやん!」

「いいなぁ、子どもに遊ばせてあげたいわぁ」

「そんなところに住んで楽しいやろ?」

と言われるが、そのたびに思う

「雪国素人が・・・」と。

 

そんな人のために、軽はずみで言わないように知っておいてもらおうと少しだけ慣れない文章を気合を入れた書いてみた。

(もちろんそんな毒ついた発想で書いたわけではない(笑))

 

とりあえず、明日以降に恐怖の「3番」がやってくるので

どうにかしないといけないが・・・とりあえず太陽がさんさんとしてさっさと恐怖が去りますように。。。

 

ではでは、ふぉれもりでした。