ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

強いじゃなくてよく響く音

こんにちは、ふぉれもりです。

 

先日見つけて、かれこれ毎日5分休憩でも聴いてしまうYOUTUBE動画があるんです。

 

それがこちら

youtu.be

 

Center City Brass Quintet というアンサンブルチームの音源になります。

有名なアンサンブルチームの1つであることは知っているんですが、メンバー紹介などは・・・ごめんなさい・・・ちゃんと思い出して加筆修正を行います。。。

 

さて、話をタイトルに戻しますね。

 

このアンサンブルの演奏ですが、聴いたところものすごく大きな音で鳴っています。

これを音だけで判断すると

 

・ものすごく力いっぱい吹いている。

・身体が硬くなるほど力を入れていそう。

・超ハイプレッシャーな吹き方

 

ということを想像してしまうかもしれない。

 

しかし、動画を見てもらうとわかるように(特に2番トランペット)脱力であったり、自然体に演奏している。

もちろんブレスはしっかりとるから身体は動くが、それも自然の中の1つなので問題ない。

 

じゃあなぜこんなに大きな音で鳴っているのだろうかというと

 

音のセンターをしっかりとらえているから

 

と私は考えます。

レッスンの時も、

「ツボをとらえると楽器が良く響いてくれるからそこを探して息を吹き込むように」

とよく師匠に教えてもらいます。

 

音のセンター=楽器のツボだと思ってもらえればいいかと思います。

 

このメンバー全員が、音のセンターをしっかりつかみ、さらにそこを最大限に響き渡るように「息の力」で響かせているのである。

 

大きな音は力では生まれない。

息の力を用いて、リラックスして、楽器の一番響くところをついてあげること。

そうすることで素晴らしい音に近づけると考えます。

 

ぼくもこうやって金管アンサンブルのメンバー作って、こんな風にポップなアンサンブルを演奏したいと思うこの頃であります。

そのためには

・トランペット2人

・ホルン1人

・チューバ1人

ととりあえず自分以外のメンツを集めていますので、良ければ一緒にやっていただけたらなと思っています(笑)

 

Twitterでもしたら・・・見つかるかしら。。。。

 

明日も頑張りましょう。

ではでは、ふぉれもりでした。