ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

【金管楽器 基礎練習】イメージトレーニング

こんにちは、ふぉれもりです。

 

今日も基礎練習シリーズの1つ、イメージトレーニングについて書こうと思います。

イメージトレーニングってどれくらい大事なの?

それをすることで楽器はどう変わるの?

ということについて書いていきます。

 

■イメージトレーニングとは?

イメージトレーニングとは何でしょうか。

僕は「なりたい自分を想像(創造)する。」ということだと考えています。

何をするにも、目指すものであったりどうなりたいのかがないと頑張りようがないですよね。

もちろんなんとなく続けるということもいいですが、継続するためには

 

・この練習をすることでこんな風になりたい

・これができたらあの曲ができるかも

 

というモチベーションになることを創造する力が必要になってきます。

 

 

■イメージトレーニングのやりかた

やりかたとしては、僕は2つあると思います。

 

1.理想のプレイヤーの演奏を聴く。

2.どうしたらいいかを頭を使って考える。

 

1つずつ解説していきます。

 

1.理想のプレイヤーを聴く。

まず一番の方法はこれになると思っています。

音源は最近ではいろいろな手段で手に入りますよね。

僕は、CDをよく買ってましたが、最近では"You Tube"や"Amazon Music"などのサブスクリプションなどでも聴けるようになりました。

たくさん聴けるようになっている環境だからこそ、まずは自分の中で

 

”この音を目指したい”

 

この音を探してください。

調べ方としては、「トロンボーン奏者」などでD調べればたくさん出てきます。

またまとめようと思いますが、簡単に上げると

 

・ジョセフ・アレッシ(Joseph Alessi)

・イアン・バウスフィールド  (Ian Bousfield)

・ブラニミール・スローカー(Branimir Slokar)

クリスティアン・リンドレルイ/リンドバーグ (Christian Lindberg)

など多数のプレイヤーがいます。

ちなみに、YouTubeで調べる際は、英語で調べるほうが音源がたくさん出てくるので是非参考にしてみて下さい。

 

※将来的には、個人的な感想も交えて各人について書きたいと思います。

 

そして、好きな音を見つけたらひたすらに自分はその奏者のつもりで演奏する癖をつけましょう。

そして憧れに向かって練習していく中で

 

”なぜその音が好きなのか” ”どうしたら目指せるのか”

 

これを考えていきましょう。

そしてこれは次につながります。

 

2.どうしたらいいかを頭を使って考える。

この練習はとても大事です。

なぜかというと、良い音色というものに「これという答えがないから」です。

一応良い音を上げると

 

・響きがあって

・立ち上がりが良くて

・バランスが良くて

・自由に演奏ができて

 

などとあげることはできるんですが、結局それはどういう音なんだい?

というと、それは自分しかわからないんですよね。

 

自分は響きがあると思っているが、人からしたらぼやっとしているかもしれないし、立ち上がりが良いと思っているが、痛々しくアタックしてしまっているだけとかあります。

 

何が良いのか考えるということは、「自分の中で自分の音を成長させる」という行為につながるのかなと思います。

なぜ好きなのかを考えることで、自分のここはこうしたほうがあの人のようになれるかもしれないと考えたり、どうしたら目指せるのかを考えることで、普段の練習内容を考えるそれを続けていくことで、しっかりと成長できるのではないかなと思います。

 

イメージトレーニングは、一日でできるものではないのでコツコツと楽しみながら取り組んでいただけたらなと思います。

僕も今からYouTubeみてイメージトレーニングしたいと思います。

 

ではでは、ふぉれもりでした。