ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

演奏会はやっぱり楽しい

こんにちは、ふぉれもりです。

 

この間の日曜日、楽団の定期演奏会でした。

3年ぶりに大きなホールで、いつもと同じ規模の人数で開催することができた今回は、演奏会をすることは楽しいことを再確認した。

 

自分の所属している楽団は、定期演奏会に大きな演出を行うことが恒例となっており、企画は春頃から半年ほどかけて計画しています。

今回は、そこの部分に少し関わる立場で臨んだわけですが、コロナ禍の制限に想像以上に苦しめられました。

 

まず、お客さんの動員数に制限があるため、募集はメールで行い、その中から抽選で選ばれた方のみ鑑賞できるという流れ。

みなさんを呼ぶことができない寂しさがありました。

そして、セッティングでは奏者の距離が1.5mと決められており、それを守るために奏者の制限、距離の確保に係の方含め四苦八苦して考えました。

1.5mも間隔ができると、音も混ざりにくく、自身の演奏での響きの足りなさも感じました。

 

演出も、みんなでワイワイはできない。

声を出さずにどうやって魅せるか、その点も悩みました。

その中で、手作りで楽器を作り演出を行うことに。

それが思っていたよりも好評だったことはとても嬉しい経験の一つとなりました。

 

たくさんの制限があり、たくさん苦労していよいよ本番。

照明で照らされ、たくさんのお客さんの視線を浴びて、メンバーで1つの音楽を作って、演奏が終わった後はたくさんの拍手を浴びてやっぱり思う。

 

音楽を演奏するって、幸せなことだなと。

 

苦労したことも、大変だったことも、この時間のためなんだなと感じる時間が経験があるって幸せだなと再確認した演奏会でした。

 

もう3日も経つが、余韻と抜けない疲れと闘いながら帰路につきます…。

来年の目標は体力をつける…だな。

 

ではでは、ふぉれもりでした。