ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

吹奏楽の雑誌

こんにちは、ふぉれもりです。

 

みなさんは、音楽雑誌って読みますか?

演奏会情報であったり、楽器のことであったりの最新情報が毎月手に入るということで、私は結構読んでいます。

社会人になってから自分で買っているので長いのですが、たくさんある中で読んでいるのは

 

・バンドジャーナル

・PIPERS

 

この2冊です。

他にも

・音楽の友

レコード芸術

などがありますが、吹奏楽をしているという点でいうと上の2つがよく読む雑誌になるのではないかなと思います。

この2冊、どういう目的で読んだらいいのかというのを長年読んできた目線から書いてみたいと思います。

 

■バンドジャーナル

学生向けの雑誌。特に中・高校生にお勧め。

内容としては、来日した有名奏者や一流プレイヤーたちのインタービュー。

最近行われた演奏会のレビューや近々行われる演奏会の紹介。

そして、シーズンによって「新入生歓迎」「コンクール」「アンサンブル」などに特化した情報があり、とても参考にしていました。

一番読んでいたのは「ワンポイントレッスン」と「アッキーにくらくら」

 

アッキーさんは「なにわオーケストラルウィンズ」で拝見したこともあり、楽器はとっても上手。

とても面白い視点でいろいろなことを書いてくださり、特にコンクールの会は毎年楽しみに拝見している。

 

ワンポイントレッスンは、1年を通して一人の奏者が基礎的なことや面白い情報を教えてくれるというので毎年読んで年度末には「来月からは誰になるんだろう」というのを楽しみに開いていました。

 

個人的には、トロンボーンの桑田さん・池田さん・吉川さんの会と、チューバの潮見さん(みちみち道場(知っている人はいる・・?))が大好きで多分部屋に切り抜きもあります。

 

■PIEPRS

こちらは少し大人向けの雑誌で、大学生や社会人の方がおすすめの雑誌です。

内容としては、超有名プレイヤーから日本では聞いたことないようなプレイヤー(けどとっても有名だし素晴らしい方)の紹介であったり経歴であったりが読めるのが面白いところで、たまに超大好きなプレイヤーのお弟子さんが僕の知らない内容の話をしているのが見れるととっても楽しいです。

 

他には、表紙に乗っている楽器の紹介であったり、最新の楽器紹介、そのほかにいろいろな勉強になることが多々書いてあります。

 

一番好きなのは、中川英二郎さんのコラムが大好きです。

英二郎さんの活動であったり、超一流プレイヤーの音楽の考え方、デジタルコンテンツについて教えてもらったり楽しいんですよねぇ。

他にも、技術的な話が好きで、今月号ならアンブッシュアの話、サラ・ウィルスさんの呼吸の話などがとっても楽しい話が盛りだくさんです。

 

雑誌は毎月出るのもあり、最新情報が盛りだくさんなのでぜひ読んでもらいたいと思います。

 

ではでは、ふぉれもりでした。