ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

トロンボーンの魅力

こんにちは、ふぉれもりです。
今日は、自分の一番の趣味であるトロンボーンについて書いてみようと思います。

トロンボーンを始めたばっかりの人、始めて見たい人に良いところを知ってもらい、
トロンボーンを好きになってもらえたらなと思える内容になればいいなと思います。

トロンボーンの魅力

その1:唯一のスライド楽器

ぼくがトロンボーンを好きになった理由はこれでした。
中学校の体験入部の時に、初めて見た スライドを動かして音を変える という全く未知の現象にすぐにハマってしまいました。


他にも、「グリッサンドをスライドを使って簡単にできるのも魅力。
このグリッサンドがある曲を演奏するときは、個人的にはすごくテンションが上がります。
ジャズの曲では、これを使って魅力的な演奏に役立てたりしています。


曲として有名なのは、剣の舞が一番聞いたことがあるかなと思います。
楽器紹介で、F1とかバイクとか爆撃機とかの音真似で遊べるのも面白いところ


このグリッサンド、実はウォームアップにも役に立つんですよ。
詳しくは別に書こうと思いますが、僕は楽器を吹く最初はグリッサンドでスタートします。


その2:暖かで力強い音

1で書いたスライドは楽器をはじめるための魅力で、この音は、楽器を続けるための魅力だと僕は思っています。
世界のプレイヤーの演奏を聞くとその素晴らしさを感じます。

暖かく、響き渡り、空間を満たすような魅力のあるサウンドが出したいといつも考えて演奏しています。

コラールなどで使う柔らかい音。
演奏のメインになるときに使う芯のあるしっかりとした音。
pからf、低い音から高い音までどこにいても魅力いっぱいの音だと僕は感じています。


その3:ハーモニー

2で書いたものと近いのですが、キレイなハーモニーを演奏した時にトロンボーンを吹いていて良かったと感じます。
昔は、教会で賛美歌を演奏するバックで使われていたというトロンボーンですが、その理由はこのハーモニーを演奏するとわかります。

音が混ざり合った時に現れる、あの何とも言えない柔らかな響きに包まれることは幸せな時間だと感じます。

自分が初めてそれを感じたのは、「カンタベリーコラール」を演奏した時でした。
当時(いまもですが)、うまくもない自分が精いっぱい吹いている中、ふとハマった瞬間があり、鳥肌が立ったのを今でも思い出します。


ただ、このハーモニーは一人ではできないんですよね。
息を合わせてみんなで一つの響きを作り出すという行為も、音楽を続ける1つかなと思います。

チームで集まった時は、個人練習ももちろん大切だけど、3分だけでもハーモニー練習をすると、合奏で幸せなタイミングが増えると思いますよ。
ハーモニーの練習方法についてもまた別に書きたいと思います。


その4:パレードの先頭

これに関してはおまけみたいなもんですが(笑)
スライドという関係上、前に人が立ってると、演奏するときにぶつけてしまいますよね(もちろんぶつけないようによけてスライドを大切にしましょうね。
そうならないように、パレードでは先頭になります。

そうすると何がいいか

目立つ
先頭なので、印象に残りやすい

これは大事ですよ。
第1印象は、最初に目に入ってきたもので決まりますからね。
それを独り占めできるのはトロンボーンだけですよ!

といったところで、トロンボーンの魅力、少しは伝わりましたかね?
まだまだ書きたいんですが、長くなりすぎて止まらなくなりそうなので(笑)

こんな感じでトロンボーンについて今後書いていきたいと思うので、気になることタイトルから読んでいただけたらと思います。

ではでは、ふぉれもりでした。