ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

そのアドバイスいらないんだよぉ

こんにちは、ふぉれもりです。

 

仕事で凹むようなミスをしたり、理不尽な怒られ方をされたときによく人に話を聞いてほしくなる時がある。

そして、そんなときに後輩に話すのは違うなと言うのがあって、そのときに年上の先輩に相談するのですが、今日はそこで相談した時のお話。

 

まず、後輩に話すのはなぜが違うのかと言うのは、単純に「この会社のこいつはこういう人なんだよ」という先入観を持たせないようにするため。

仕事をするうえで、僕とは合わなくてもその後輩はとても合うことがあるだろうし、それを先に変なイメージをつけるのはよくないよなと言うところ。

 

なので、もう先入観はある程度固まっているであろう(失礼)な先輩社員に話を聞いてもらうことがある。

 

ただ、先輩社員と言う人は、話をしてもらった時に

 

「相談されたから、アドバイスしないと」

 

変なスイッチが入るんですよね。

これがいらないんですよね。

 

話をしたいというか、整理したいのもあるしただただストレスを逃がす方法が「話を吐き出す」と言う行為なので使っているだけで、「対話がしたいわけではない。」と言う考え。一般的に女性みたいな考えと言われていますが、そうなんだから仕方ない。

 

今日そんな話を女性の先輩と一緒にアドバイスをする先輩に言うてたんですが、アドバイスをする先輩としては

「それは言ってもらわないとわからない。話されたらアドバイスしないといけないと思うのが男性脳だ。」

という意見をもらったんだが、それも少し謎。

 

 

アドバイスしてほしいのかどうかを聞かれたのかそもそも。

アドバイスをしたいのはあなたで、相手の意思を無視しているんだぞと。

 

もちろんそんなことは話を聞いてもらっているので言えませんがw

正論を聞きたいわけではなくて、正論はわかっているただただ愚痴を少し聞いてほしいだけなのである。

 

さてじゃあどうしたらいいのかと考えた中で出たのは

・最初に「アドバイスはいらん」という。

・短時間で済ませる

・そもそも言わない

 

アドバイス入らないというのが簡単そうだが、話を聞いてほしい時は感情が先行しているためそんな冷静ではないし、それを言える時点でもう聞いてほしいとは思っていない。

 

そもそも言わないという選択肢があるならこんなことにはならないのでこれも却下。

 

短時間で済ませるが一番効果的であり、お互いの時間をほかに有効に使えるのでいいかなと言うところ。

なぜ短時間なのかと言うと、長々相談を受ける側も話をしたくなるからと言うのと、話を聞いてくれる人も会話が好きだから話を聞くのであって、時間がたつと我慢ができずに話をしてというなのアドバイスフュージョンしたくなるのじゃないかなと言う結論。

 

長々となりましたが、男性のみなさん(ぼくもですが)は頼まれていないアドバイスを気を使ってやろうと考えてもやらないこと。

女性の皆さんは可能な限り短く話を済ませられるように努力しましょう。

 

女性とよく気が合う機会が多いなと思うことが多いなと感じる最近ですが、嫁にはもっと気を使いなさいと怒られるのが難しいところw

 

ではでは、ふぉれもりでした。