ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

誰のための仕事なのか

こんにちは、ふぉれもりです。
今日、来月からのチーム編成の関係で、久しぶりに一緒にやっていたパートさん(Zさんとします)と交流する機会があった。
その時に話されたことで色々感じたことがあったため、備忘録として書いていきたいと思う。


その仕事は何のために?

まず、「(同じチームの)AさんとBさんは給料多いのになんであんな仕事させてるの?」というお怒りのお話。
聞いてみると、その二人は雇用契約の関係で賃金が多いそうな。
(それも当時の上司が上げる条件を満たしていたのに、上がっていると思っていたとか言うミスが原因らしいが)

仕事の内容も、Zさんは設計業務の多くを担当しても問題ないレベル。
Aさんは、簡単なものはできる。
Bさんは、全くできない(頼んでいないから)
Bさんは、その代わりとして他部門のお手伝いや簡単な事務作業であったりをしてもらっているそう。

ただ、ZさんはA,Bさん両名の仕事は経験したことがあり、どれくらいの負荷でできるかも知っている。
それだけに感じることが多いみたいだ。


「なぜあんなことで時間がかかるのか」
「なぜ残業をしているのか」
工数があふれているのになぜ許されているのか」
「そもそもあの人がなぜ設計を誰も頼まないのか」

このような話が多々出てきた。

この気持ちはよくわかる。
ぼくも、正社員の人たちに同じことを思い、上司と話をしてきた。
まだ納得していないし、先日も書いたが「立場が下なのに偉そうなことを言うな。文句は偉くなってから自分で処理しろ。」と怒られた経験もある。



僕も似たようなことを感じていた時期があり、上司に相談した。
ただ、「暇にならないようになんか仕事上げといて」の一点張りで話を聞いてもらえず。

そのため、僕のチーム外(同じ部署ではあるが)であったが、仕事を頼めるタイミングに手伝ってもらってはいた。
けど、その内容にも何も言わず。
相談したら、同じことを繰り返し。

そのチームのチーフに話をしても、どうしようか考えてるけどねぇ程度の事。
察するに、仕事が頼みにくいのか頼んでも「・・・」なのかというところで、仕事を頼んでいない感じだ。
そのため、その人のための仕事を用意して渡しているのかという結論である。


誰もやらないなら僕が動かないといけない。
そもそも、気にしないように配慮してあげてほしいもんだがどうにもする気がないみたいなので頑張ってくれる人の気持ちが落ちないチームにしていかないとなと感じるお話でした。

残業は、溢れた仕事量のためにある。
残業代が欲しい人のためにあるわけではない。
当たり前だと思っているが、当社ではそうではないみたいだからな・・・。


来月からのチーム管理・・・もめませんように・・・(笑)

ではでは、ふぉれもりでした。