後輩Tくんとのお仕事のお話とモチベーション
こんにちは、ふぉれもりです。
最近、後輩のTくんによく話しかける。
理由は、死んだ魚のような眼をしていたからである(笑)
うちの部署、
後輩に対しては、後輩からいかないと基本的に会話は行われない。
そういう状況なので、
そして、今回気になったのがTくんである。
冗談を言いながら、色々なことをお話していて、
「仕事楽しいか?」とTくんに聞くと、「仕事って、
まだ、入社2年目である。
せっかくの伸び盛りの子を、
「じゃあ、さっさと帰ったらいいやん」と聞くと
「いや、残業代がでるんで」と答えるTくん。
「帰ってやりたいことないんか?」と聞くと
「いやー、金のほうが大事っしょw」と答えるTくん。
「ほうか、じゃあ仕事で面白いこと見つけたらええか」と言うと
「いやー、仕事ってそうじゃないでしょ?」と答えるTくん。
うん、重症。
これを聞いて思ったのは中途半端が一番もったいないということと、こんなこと思う俺はおじさんになってしまったんだなという現実w
ぼくは、やりたいことがたくさんある人なので早く帰りたいと思う。
ただ、若い子や年寄りは残業代が欲しいと思っている。
残業代が欲しいと思っている人ほど、早く仕事をすることをしていない。
なんなら、我流のやり方で時間をかける始末だ。
そのせいで、来月の中ごろに日程が破綻しかねないから、残業をもっとするようにと言う本末転倒な命令まで出る。
さて話は戻って後輩の話。
僕が最後に伝えたのは「仕事はまず短距離で走れるようにすること。」今回はこれだけにしました。
残業時間を埋めるためにのんびり走ってちゃ一生筋肉はつかないよという指摘。
こんな話をそのチームの先輩にしていたら
「最近の子はそういう考えの奴が多い。」と言われたが、そこで感じたのは
絶対あんたたちが作った環境のせい
最初から犯罪者だった人がいないように、最初からゆっくりやればいいやと思っていた新人もいないと僕は思っている。
周りを見て、先輩の態度を見て、後輩がそう学んでしまった結果だと思うと非常に悲しい。
自分のチームに来年度後輩が入ってくるが、その子はこうならないように手助けしてあげたいなと考えます。
ではでは、ふぉれもりでした。