ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

他部署に対して、強く言える先輩でありたい。

こんにちは、ふぉれもりです。

仕事をしていると、他部署から文句や理不尽を言われることがあります。
ちなみに、僕も今日文句を言われることがあり、戦おうとしたが「めんどくさい」のと「時間がもったいない」が勝ってしまいその場を濁す感じで話を終わらせてしまった。

けど、思い返せばやっぱりこちらは悪くないよな・・・と思いもやもやする今日。

今回は自分の事だったからいいけど後輩だったら守れるようになりたいなと考えていた時に、こんな先輩がいたなーというのを思い出したのでメモがてら書いていきたいと思う。


ある年始の現場対応で大ベテランの先輩と2人で出勤していた。
僕も社会人3年目で、現場対応も少しずつ慣れてきていたころであった。
メールチェックすると、とある現場が年末からうまく起動しないという問題があることで少しナーバスになっていた。

早速電話が来て現場対応。
先輩と相談しながら、対策を考えて連絡、だめなら違う手を考え連絡を繰り返していた。

そんなやり取りの最中の、その店所の副支店長から電話が
電話を取った開口一番「お前らいつまだかかってんねん!!」という文句が。

まだこんなレベルで怒られたことないので思考停止になってしまったぼく。
そんな僕を見かねて先輩が変わってくれて、代わりに文句を言われることに

 



ハラハラドキドキしながら見守っていた中、突然先輩が

 




「あーそうか、そうやって決めつけれるくらいの技術を持ってるなら、お前が勝手にしろボケェ!!!」

とブチギレて電話を切った。

 



「・・・!?」と何が怒ったかわからない僕(笑)

後で聞いたところ

・こっちはちゃんとやってるからお前らの責任
・どうせいつもみたいに間違ってるんやろ?
・ちゃんと考えろよ

みたいなことを言われたから、ちゃんと言うてやった。
というて、コーヒーをゆっくり飲んで違う仕事をしていた。

ぼくは(どうしたらいいんだ・・・?)と思いながらいたら先輩が「電源抜いといて」と言われたので、従うことに。


その後、向こうの支店長からこっちの部長に謝罪が入り現場対応が再開して、無事解決したそうな。



見習いたいポイントは

・理不尽な決めつけにはきちんと意見する
・悪くないのに、簡単に引き下がらない
・後輩を守るためにしっかりと意見を言う


というところである。

ただ、ボケェとか電源抜くのはやりすぎなのでそこまで行かないように多少クールな先輩でいれるよう努めたいと思います(笑)

自分らしく、かっこいい道を探そうと思います。


ではでは、ふぉれもりでした。