ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

仕事を頼む難しさ

こんにちは、ふぉれもりです。
 
年を重ねたら責任が増えてきて、仕事の量が増えてきた。
その関係で、仕事を人に振る機会が増えた。
楽になる反面、気になることも増えてきたので記録がてら書いていきたい。
 
 

人に頼んで楽になったこと

 

1.自分の考える時間ができた

仕事が設計ということもあり、回路を考える時間と実際それをデータにするという時間が必要になる。
その間に問い合わせがあったりもするので、データにするという時間が意外と取れない。
それを、他の人に頼むことで余裕ができ考える時間が増えて、質の高いものができやすい環境になった。
 

2.コミュニケーションがとれる

仕事を頼むということは、その際にコミュニケーションが必要となる。
基本一人仕事のため、意識しないと人との会話をする機会が取れないのだが、頼むことで会話が自然と発生するので、少し交流する機会が増えた。
 
 
 

人に頼んで気になったこと

 

1.自分が思ったようにならない(時間)

まず、理想のタイミングで出てくることが少ない。
自分のタイミングで頼むことになるかもしれないが、これくらいのことがなんでこんなに時間がかかるんだ???となってしまう。
「何に時間がかかったんですか?」と聞いても、「いや、特に?」というくらいスピード感覚に差があり驚いている・・・。
 

2.自分が思ったようにならない(内容)

頼んだ内容と違うということも多々ある。
多少違うならまだしも、気を遣ったのかどうかわからないレベルでずれてくるときがある。
細かく伝え過ぎると、自分でやるのと変わらないし、ただざっくり過ぎると伝わらない。
・・・難しい。
 
 

どうやって対策したらいいか

 

1.タイムリミットを決めてお願いします。

「○○までにください。」と時間を決めて依頼する。
簡単なことも、すぐ終わるようなことも、時間を決めてお願いする。
そしてそこで間に合わない時はそこの改善を一緒に考えて、今後同じようなことにならないようにしていく。
 

2.マニュアルを作成する

頼むことをマニュアル化すれば、自分の手も説明する時間も大幅に削減できる。
これを作るのも、一回手順を見せてそれをマニュアル化する依頼をしてもいい。
大事なのは、自分の手を空けることなのでこれも充実させていきたい。
 

3.そもそも仕事をしなくていいようにする

仕事があるから手を取られるわけで、仕事をどうにか回らないように工夫しないといけない。
システムを使って自動化したり、他部署に振ったり、全体最適を見つけてそもそもしなくてよくしたり・・・ま、これが一番難しいけど利益を考えたら意識し続けないといけないことだと思う。
 
 
と思うように書いてみたが、いろいろ出てくるものだ。
これを後輩に投げつけて考えてもらおうかなと思うレベル(笑)
 
いやはや、頼むって難しい。。。
もっと意識していい案が出たらまた書きたいと思います。
 
ではでは、ふぉれもりでした。