ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

仕事の余裕はありきではいけない

こんにちは、ふぉれもりです。
 
チーフの席の近くにいる関係で、日程のことで色々な人が相談にやって来るのだがその大半が
「この日程じゃ無理」
「そんなに速くはできない」
「もっと余裕を持った日程にしてほしい」
 
というように、どうにか余裕を作った時間確保をする会話をしている。
だれも「もっと速くできるから」というような話をしない。
 
もちろん、速くすることでのリスクはあるので言わないということもリスク管理としてはありだとは感じる。
 
 
しかし、みんな伸ばした日程に対しても
「やっぱりもう少しください・・・」
「時間ギリギリになりそうです・・・」
「いまやり直しって言われても」
 
というようにうまく行ってるのも聞かない。
 
どうしてか
仮説ではあるが、余裕ができたら余裕分何か余計なことをしているのではないかと感じている。
 
余裕はあったほうがいいし、納期に遅れるのはご法度なのでその考えはいい。
だけど、余裕があるから速く終わらせて印象をよくすることや、質を上げるための時間確保ということをしない。
余裕があるからギリギリまでやるという考えだからうまくいかないんじゃないかなと。
 
 
仕事は、速く終わらせることは当たり前だと思うが、そうではない人が多いので、人よりちょっと頑張ればあっという間に追い越せるのにねと若手と話していたが、
「時間はあったほうがいいでしょ」という結論だったので、この子は置いて自分だけ頑張ろうと思った木曜日でした。
 
 
ベルセルクの三浦さんがまさかのタイミングでお亡くなりになり、帰ったらベルセルクを読み返しながら晩酌をしようと思います。
こんな形の未完はさみしいですね。
 
 
ではでは、ふぉれもりでした。