ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

世界最高齢である90歳のおばあちゃんの記事を見て思ったこと

こんにちは、ふぉれもりです。

 

先日ツイッターを見ていたところ、このようなニュースが。

 

90歳でEXCEL使いこなして仕事をしているスーパーおばあちゃんの紹介。

 

内容はざっくり

・大阪で勤務していて64年。

・「私に定年はない」。

・秘訣はヨガ。

 

なんとも素晴らしい記事だと思います。

コメントでも

「こんなおばあちゃんになりたい!」

「私も見習わないと!」

 

というコメントがあり、やっぱり素晴らしい記事だと思います。

 

 

しかし、私はそういう風に思わなかった。

このニュースを見て最初に思ったこと、それは

 

「お前らもこれくらい働かないといけないからサンプル教えたるわ!」

 

というひねくれたこと(笑)をまず感じました。

 

僕はどちらかと言うと、「仕事を一生やりたい!」なんて思ってません。

可能であればアーリーリタイアしたいし、どっちかと言えば趣味の延長線上で楽しく過ごしていきたいということがある。

 

本当に自分はそうなりたいのか?

ここまで一生頑張りたいのか?

90歳まであと何年あってそれまでずっとEXCELみたいなスキルで働き続けたいのか?

 

そう思わずに、こういうすごいおじいちゃんおばあちゃんに反射的に

「私もこういう風になりたーい」と言うのは、ちょっと怖いんじゃないのかなと思ったりします。

お年寄りと言うだけで、優しくなるのが人ではあるので仕方ないと思いますが。

 

逆に、この記事ですごいと思ったことがあります。

それは「このおばあちゃんをギネスを取るまで雇い続けたこと」そして、「新しい情報を収集し続けたところ」です。

 

会社も雇用し続けるということは、賃金が発生することだから大変だと思うけど、がんばってくれる社員を大事にし続けられることは素晴らしい。

 

そして、情報収集を続けて一生アップデートするという姿は素晴らしい思いました。

 

このおばあちゃんがすごいことは間違ってないし、ずっと続けたことはもちろんすごいんだけど、「一生働き続けることを肯定する。」ことは違うんじゃないのかなと思います。

 

ま、これは僕の考えが「働く=ちょっとした苦行」になってしまっているからかもしれませんが・・・。

情報収集して、いろいろな知識を生かしながら、アーリーリタイアできるよう頑張っていきたいなと・・・思いました。

 

ではでは、ふぉれもりでした。