自分に対してのちゃんとしなきゃが自分をしんどくさせる
こんにちは、ふぉれもりです。
1月も6日目になって、2021年も慣れてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
という謳い文句で始まるようなブログではないんですが、何となく書いてみました。
こんな風に、ふと思ったことを書いているのがこのブログで、生産性を上げるためというよりかは、だれかの心に引っかかればいいなと言う感覚なので、やさしい目で読んでいただけたらなと思います。
さて、タイトルと全く関係ないので戻りますが、今日書くのは
”自分に対してのちゃんとしなきゃが自分をしんどくさせる”
ということについてです。
私ことふぉれもりは、ネガティブやなぁとよく言われます。
嫁に何を直したらいいかと聞くと、「自信を持つこと」と言われるレベルのネガティブ野郎みたいで、最近ポジティブになるよう頑張っているところではあるのですが、まだ成果は出ていないご様子。
元々、ネガティブという言い方よりかは”心配性”というほうが僕の中ではしっくりハマるのですが、とにかく
「先に嫌なことを想像しておいたほうが、最悪が来ても大丈夫。」という考えで過ごしすぎて、最悪が来るかもしれない・・・という妄想力が高まってしまっているという人です。
その最悪の正体の大半が、「自分はできないかもしれない」という自分に対してのマイナスイメージになるみたいです。
そのため、いつも考えてしまうことは
・もっとできるようにならなくちゃ
・努力が足りないからこんなこと考えてしまう
・あぁ、こんなこともできないなんて自分は・・・
という、自己に対してのマイナスイメージ。
そんな自分を奮起させようと
おい俺!もっと頑張らないといけないだろうが!!
というけど、これを続けていてもしんどくなるだけなんです。
いやいや、頑張るぞ!!と思っていたほうが、がんばるし前に進もうという気になるだろうと思う人もいるかもしれません。
ただ、ネガティブであったり心配性の人にはこの方法は向いていないと思いますし、
というかそもそもの考えるスタートを変えないといけないかもと思いました。
何が悪いんだよと言うことについて書いていきますね。
先ほどの「もっと頑張ろう」という言葉の裏には、
俺はダメな奴なんだから、せめて頑張る必要がある
という、自分はダメだというイメージになっているんです。
それだから、いくら頑張ろうとしても「ダメな自分」というのを中心としているので頑張っても自分を信じられないということが起きます。
その結果、次出来たとしてもできない部分に目が行き
「やっぱりおれはできない」「こんなことも100点取れないのか・・」という負のサイクルに入り落ち込んでしまいます。
そんなこと言われたってどうしたらいいんだよ。
ダメなんだから、頑張るしかないじゃないか。
と、そういう考えになる人はもちろんいると思います。
そんな人にじゃあどうしたらいいんだよと言うことなんですが、いろいろ書くことがあると思うのですが、まず一番大事なことはこれになります。
ちゃんとしなきゃではなく、自分を無条件で受け入れること
大事なのは”無条件に”という点です。
何かをできないと自分を受け入れられないとなると、小さな結果じゃ喜べなくなるし、何をしても良くない方向を見てしまいます。
なので、なんでもいいから自分を受け入れること。
これが大事になると思うんです。
自信を持っている人って、これがあるから自信を持てると思うんです。
まず自分という人を認めて、人を認めることができると思うし、そんな人にみんな認められたいと思うんです。
ネガティブって、結局失敗したくないとか怒られたくないとか、怖い記憶が強くて起きてしまっていて、それは何なのかと言うと”自分はダメな奴”と思ってしまうきっかけがあったからなんだと思うんです。
・テストの点が悪かった
・容姿が悪い(と自分は思っている)
・がんばったのに最後にミスをした
などあると思うのですが、それのどれもが自分自身を責めるための材料にしてしまってはいけないんです。
間違えたことで自分を責めるよりも、それを使って次間違えない努力をすることが大切ですし、他人が何を言おうと自分のことを一番大事にできるのは自分自身なんです。
自分の最高のパートナーである自分を、無条件で受け入れる。
スタートはそこからなんです。
「おれはおれを認めている。だから、これもやることができる。」
こういう考え方からスタートできると、いろいろなことがポジティブに変わっていくんじゃないかなと思い、今日から挑戦していきたいと思っています。
珍しく長文になってしまいました。
明日から、寒波がまたやってきて雪が降ったりするかもしれませんが、みなさん、体調管理と安全に気を付けてくださいね。
昨日、体調のことについて書いたのにさっそく会社が乾燥してたか喉がいたい・・
明日もがんばりましょう。
ではでは、ふぉれもりでした。