ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

【仕事の話】意見を言うということは

こんにちは、ふぉれもりです。


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意見(いけん) の意味

1 ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。  
2 自分の思うところを述べて、人の過ちをいさめること。

-goo辞書より
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意見は「1」のつもりでいたが、意外と「2」で言うているなというお話。


今日の仕事にて、先輩の電話に、僕の現場のことで問い合わせがありました。
そのことに対して「連絡が合った通りこっちにして」と言われました。

その内容は、過去に数回図面に記載しており、過去に同じこと言われたこともなかった。
そのため「本当にそれは必要ですか?」と返した。

すると、上司はとても怪訝そうな顔をされて「いや、現場が言うんだからやったほうがいいやろ」と言うてきました。


・・・やったほうがいいやろ?
まず、一応全国に店所があり、その店所ごとにサービスマンがいてます。
そのうちの1人の意見で、過去のやり方を変える(加筆)する作業が発生してもいいのかということには疑問を持っていないのだろうか?と感じてしまった。


そこから少し口論をすることになって、結果的に先輩の顔を立てないと機嫌が悪くなるということで折れることにしました。


そこで感じたのは、
ぼくは、「先輩が自分の考えを述べた」と思っていたが
先輩は、「僕が書いている内容の過ちを指摘した」という差異です。


なので、先輩は自分の意見が正しいから意見を返されるなんて微塵も思ってなかったのでしょう。
けど、ぼくはすぐに返したもんだから怒らせてしまったと。

ただ、ぼくも先輩が返したことに対して子ども心が出てしまい口論したのはよくない点でした。


お互い、提案ではなく相手の過ちを指摘するという状態になってしまったことは今日の反省点。


・意見をすれば意見が返ってくるつもりで
・意見を言われるときは受け止めるように

さりげないことですが、自分も偉そうに意見してしまっていることが無いか反省しないといけないなというのと、今後逆の立場としてちゃんとできるように努めないといけないなと思います。

当たり前だと思っていたことをこうやって考えると、いろいろなことが適当になってしまっていると感じました。
こうやって反省して、未来がよくなるように考えていきたいなと思います。


ではでは、ふぉれもりでした。