ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

定年の顛末

こんにちは、ふぉれもりです。

 

先日、7/10に定年退職を迎えた先輩について書きましたが、あの内容についてもう1展開ありその中で新しい視点を1つ貰ったので書いていきたいと思います。

 

まず、起きた展開について。

最終日も変わらず、みんなは何にもしなかった。

後輩たちは疑問に感じていたが、先輩(幹部職・チーフ)たちが行わないということで、行動を起こせずにいたのだが。

 

そして、昼一に集合がかかり全体に対して、退職のあいさつを行い拍手でたたえた。

そのまま定時になりそうな時

 

その定年の先輩から、感謝のお菓子が回ってきたのである。

みんな申し訳なさそうな顔して

「何も渡していないのに貰ってしまって申し訳ないな・・」と口に出すが、

 

お前らがやらんかっただけで、渡しあうのが普通じゃい!!!

そしてちゃんと貰うんかい!!

断らんでもいいから、感謝を伝えに行かんかーーーい!!!

 

となりましたが、そんなことにはならずみんな席で閉口。

貰ったものをぼりぼりコーヒーとともに頂く始末。

 

ほんとにもう・・・・。

図太い神経してるわ、だからこんなこともできるんだろうな

となっていたら、幹事役の人からメールが。



来週の○○日に急ですが、感謝の気持ちを込めて記念品を渡したいと思います。



( ^ω^)・・・は?

 

さっき、こそこそ部長と話していたと思ったらこの話か?

お前、先週の時点で直接話を聞いて知っていたそうやな。

それでもスルーしてたのに、貰ったとたんに手のひら返しか

 

もう脳みそリセットせな耐えられん( ˘ω˘)スヤァ。

その日はストレスで帰りました。

 

そして、昨日。

同僚の人たちから「いやぁ、最終的にプレゼント渡せてよかったな。」という言葉が。

 

いやいや

たまたま健康診断の都合で会社に来るということだけで、結果オーライというだけで、本当はアウトやからな。

 

もうつかれたと仲良くしてもらっている別の部署の先輩に相談したところ

 

「それはなふぉれもりよ。外人やと思うしかないんや。その部署という文化で育った外人たちなんや。お前の思いやりが正常で、他が国が違うことでわかっていないんや。だから気にするな。」

 

なるほどと。

今回の意見に関しては、この部署の人とは共感できなかったが、他部の人とは共感できたので、この国(部署)の人という外国人が悪いのか。

この視点をもらえて、今回のトラブルの結末がすっきりしました。

 

いや、視点を変えるということはとても大事なことですね。

すぐ凝り固まってみてしまう自分にいい刺激になりました。

 

さて、どうやったら柔らかい頭で視点を増やして物事を考えることができるんだろうか・・・。

それについて勉強して視野を広げることができたらなと思います。

 

ではでは、ふぉれもりでした。