ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

定年退職のご挨拶

こんにちは、ふぉれもりです。

今日起きた個人的なお話。

いつもと変わらず仕事をしていると、「定年退職のご挨拶」 というタイトルで連絡が。
このメールが来ると少し心が寂しい気持ちになります。

連絡の内容は、今月末にとあるパートさんが退職されるとの連絡。
そして、お仕事は今日までということでした。


よその部署に行ってしまったため、 しばらく会うこともできずこういう形でお別れとなるのはとても悲 しい事である。

この方とは、 19歳で仕事の関係で今の職場に移った際に初めて交流させてもら いました。
全く不慣れな職場と環境の中、明るく接してくださり、 年もちょうど母子のような年の差であったため、 すごくありがたい存在でした。

とても飲み会をするのが好き(話をするのが好き)な方で、 忘年会も新年会も必ず参加していつも楽しそうに話をされていまし た。

廊下ですれ違った時も大きい声で話するので恥ずかしかったのも記 憶にありますが笑。

自分が他の部署に行って帰ってきたら、 その方も違う部署に異動しており、 そこから会うことはほとんどなく今日の日を迎えてしまいました。


同じメールが来た先輩から、「 ちょっとうるってなってもうたわぁ。おじさんやなぁ。」 と話をしていたが、同じような状況になってしまっているぼくも、 おじさんに近づいたのかと少し複雑な気持ちになっております笑。

明るい人がいなくなるととても寂しくなりますね。
今後もこんな連絡が来たら同じように寂しくなるんだろうな。


ただ、「 その人のために涙が流せるということはその出会いは素晴らしいも のだ。」というのが僕の人間関係の基準でもあるので、 そういう意味では素晴らしい出会いだったんだなと感じております 。

今後は、 仕事もせずいったん落ち着いたら趣味を展開させていくとのことで 、またそれを見ることができたらいいな。
コロナがあるので飲みに行けないのがとても残念だが、 また落ち着いたときに一緒に飲みに行くのを楽しみにしておこう。

 

今日はこの辺で。
ではでは、ふぉれもりでした。