ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

【仕事】机の上と頭の中は一緒だと思う

こんにちは、ふぉれもりです。

みなさん、仕事をしている机はきれいですか?
それとも、いつも物にあふれてますか?
仕事をしているとその時に必要なものがどんどん積みあがって、何がどこにあるのかわからなくなってしまう人がいますよね。

その人は、机の上と同様に頭の中もごちゃごちゃしています。

そんなあなたに、「机の上がごちゃごちゃしてると何があるの?」「どうしたらきれいになるの?」ということについて、僕なりの考えを書いていきたいと思います。

・どこに資料があるかわからん
・机に一寸の隙もない・・・。

となっている人たちの助けになればと思います。


目次
1.机の上が汚いとどうなるの?
 1.1:必要なものがすぐ取り出せない
 1.2:集中力が切れる
 1.3:満足してしまう

2.ほなどうやってきれいにしたらいいのよ
 2.1:場所を決める
 2.2:電子化する
 2.3:物を減らす


1.机の上が汚いとどうなるの?
 1.1:必要なものがすぐ取り出せない

机の上が汚いということは、整理整頓ができていな状態なわけで、そんな状態から必要なものを出そうとしても、すっと出てきません。
何かの資料で読んだのですが、ビジネスパーソンは「年間150時間」物探しに費やされているみたいですよ。
150時間・・・時給2000円だとしたら、年間30万円の損失を出してしまっていることになります。
30万円あれば大概のほしいものは買える値段(個人的には海外のディズニーランドに行きたいです)・・・ぜひとも減らしていきたいものですね。


 1.2:集中力が切れる

必要な資料を探すときは「その資料を見る必要があるとき」なのは当然で、そのタイミングを逃すと「何で見ようとしたんだっけ?」ということを思い出す時間が発生し、流れが止まります。
仕事だけじゃなく、何をするにもテンポが止まると集中力ががキレてしまいます。
集中力ってまた乗るようにするには時間がとってもかかるんですよね。
上で書いた150時間は探しているだけだが、それに集中力を復活させる時間も加えると一体どれくらいになってしまうんだろう・・。


 1.3:満足してしまう
これは、仕事をしている気分になってしまうとも言い換えることができる。
机の上に資料があり、それが大量にあると「自分って忙しい!」「たくさんのことを頑張ってやっている!」という生産性と関係ない満足感が出てしまいます。

机の上に資料が大量にある状態は、仕事が終わっていない状態なので勘違いしないように!


さて、汚いことによるデメリットを書いたので、合わせて解決方法についても書きたいと思います。

2.ほなどうやってきれいにしたらいいのよ
 2.1:場所を決める
まず、資料や道具を置く場所を決めましょう。
例で言うと、未完の資料は左、完了は右。
ペン立ては聴き手側。
そして、決めたことをただひたすらに守る。
守って守る。
それ以外のものが発生する場合は、今あるものはなおしましょう。
(なおす=片づけるの意味を指す関西弁です)


 2.2:電子化する
もうスマホやPCを持っているのが当たり前な時代なので、資料は電子化してしまいましょう。
「これいつか使うかもしれない・・」そんな資料はよくありますよね。
そういうのは、「今」使わないならさっさと電子化してしまいましょう。
(ただ、いつか使うは使わないと思うのも大切)
電子化すれば、検索できるというメリットもあるので資料がないないと探す時間を減らせることにつながります。



 2.3:物を減らす・置かない
これは当たり前ですが、物があるから机の上が汚くなるので、物を持たない・置かないは徹底してほしいと思います。
断捨離という言葉があるように、持ちすぎることで不必要な集中力を使ってしまうことにもつながりかねません。
捨てるということは、好きなものを選抜してあげるということでもあるので、手元のいつか使うと思っていたものや長いこと使っていなかったものなどは感謝して捨てることで、スマートな自分になれると思うので、少しずつでいいので減らしていきましょう。


簡単なことなんですが、意外とできない机の整理。
できること・参考になったことがあれば1つでもいいのでやっていただいて、机も頭もすっきりさせて爽快に仕事ができるようになればなと思います。

ではでは、ふぉれもりでした。