金管奏者とリップクリーム
こんにちは、ふぉれもりです。
寒い季節になってきたことで、唇が乾燥してひび割れやかさつきが出てしまうことがありますよね。
そうなると、マウスピースを当てるのも痛いし楽器自体も吹きにくくなってしまうことがあり、この季節は楽器の付き合い方が難しいですよね。
唇の感想といえば「リップクリーム」ですが、そのリップクリームを金管奏者としてどう利用したらいいのか、そして高校生の時の顧問に意外な点で怒られたということを書いていきたいと思います。
■リップクリームの選び方
金管奏者としては、マウスピースと唇がしっかりと合っていることが大切なことであり、それがきちんとできないといけませんよね。
・過剰にベタベタしない
・長持ちする
・高すぎない(意外と大事)
これを満たしてほしいのですが・・・
意外とあるもんです
こちら
チョップセイバー
こちら、世界の有名奏者も使用しており、フィリップ・スミス、エリック宮城など超一流トランペット奏者がおすすめしています。
使用感は、上に書いたことを全部満たす優秀なものであり、昔は一部の楽器屋さんにしかなかったが、最近ならどこのショップでも買えるし、Amazonでも買えるようになったのでとても便利な時代になりましたよね。
じゃあこれを使用すれば解決やな・・・・。
と思っていたのですが、使用する前に大事な1つのことを書きたいと思います。
■リップクリームを使う前に行う1つのこと?
高校生の時に、寒くなってきた際にみんながリップクリームを使用していましたが、ある日練習後に顧問の先生の前で、とある生徒がリップクリームを塗ったところ、
「おいお前!なにしとんねん!!」と怒られてしまいました。
みんな、「??????」となっていたところ先生から
「練習が終わったら、ちゃんと唇を洗ってからリップクリームをせい!」
ということでどういうことかというと
→練習が終わる
→唇が傷ついている
→ばい菌もついている状態
→それをリップクリームで「閉じ込めてしまう」
→唇の荒れにつながる
という内容でした。
言われてみればたしかにそうだと感じたし、毎日遅くまで練習する学校だったので、唇の疲労は多かっただろうから、リップクリームで閉じ込めたら荒れやすくなってしまうよなと感じさせられました。
それ以来、唇はきれいにしてからリップクリームを使うようにしています。
このように、ただ使うのではなく意味を考えていろいろなものを使っていきたいものです。
リップクリームなくなってきたので、そろそろ買い替える時期ですね。
みなさんも唇を大切にして、金管楽器のある生活を楽しみましょう。
ではでは、ふぉれもりでした。