ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

考えてみる

考えるってことを考えてみる。

 

自分は考えることが苦手だと思っている。

なぜかというと、「考えてみて」と言われると、頭が停止してしまう。

問い合わせした人が答えを出してくれるまで待つという癖がついている。

 

だけど、そんな自分でも考えているときがある。

それは「自分から興味を持った時」である。

 

自分の好きなことは音楽で、音楽について考えているときはどんどん頭を回してみようと思う。

だけど、苦手なこと興味が薄いことには頭を使わない。

 

なんでだろう?

すべてに対して全力で頭を使って考えれば、いろいろ良くなるだろう。

 

いやまてよ、そもそも考えた=頭が良くなるということではない気がする。

考えているが、知っている答えを見つけているだけかもしれない。

考えているけど、最初から答えを決めてしまっているのかもしれない。

それは考えているということではなく、記憶をよみがえらせているというだけではないか。

 

むずかしい・・・考えるってなんだ?そう考えだすと、考えるということ・頭を使うことということの良さであったり、メリットであること、それによって何が生まれるかということがわからないのに、「考える」ということを言っているし、考えた「ふり」をしてるのではないだろうか?

 

 

考えるって何?

自分の中の仮説を見つける?

目の前の問題の解決策を見つける?

いまある現状をよくする?

じぶんの自分に対する環境に対して答えを出すこと?

 

なんだろ?

まったくもって、考えるということを考えていないではないか。

 

いい機会だから、考えるということで何を得れるのか、何が得たいのか考えてみよう。