ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

blue giant

blue giant・・・熱すぎて、赤ではなく青く見える星のこと

 

そんなタイトルの漫画を、今日読み始めた。

内容は、一流のジャズ走者を目指す主人公のお話。

 

高校生になって、サックスを初めて、みんなに評価してもらって、プロを目指す(段階までしか読んでいない)

 

内容を簡単に書くとこうなるが、本人の持っている熱いものがすごく伝わってくる。

感情をすべて音に変える力がある少年。

その少年に引き寄せられる人たち、感動する人たち、夢をあきらめるもの、応援するもの。

一人のサックスの演奏で、関係したすべての人の心を動かす。

それがとてもこの漫画の面白いところ。

 

自分がマンガを読む基準は

・絵が好き

・心を熱くさせてくれる

・内容が期待できる

 

という点で選んでいるが、この漫画は、心を熱くさせてくれるという点がいままで読んできたどの漫画よりも優れている。

 

音がないのに、まるでなっているかのような感覚。

ほんとに絵だけで伝えれる画力?ストーリー性?

これはどういう表現の仕方なんだろう。

 

自分も楽器が好きだけど、感情を伝えることじゃなくて、最近は技術でどうにかしようとしていたことを反省させられた。

 

自分にかかわってもらったプロって、技術力はもちろんだけど、感情を動かしてくれる人たちだったなと思い出させてくれた。

 

ほんと文章力が低いから伝えきれないけど、またうまくなって書き直しをしたいし、続きを読んで考えたことをまた書きたい。