ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

今年度を終えて

今年度の仕事が終わりました。

 

今年度は、今までの仕事人生の中で一番にいろいろあった年でした。

 

まず、先輩が病気でいなくなる。

入るはずだった部下が他の部署に取られていなくなる。

さらに海外のトラブルが日本に回ってきて人がとられる。

というトラブルからスタート。

 

例年通り、仕事の分量だけが計画されて処理が追い付かずに毎日追われているという日々からスタート。

 

自分としては、仕事を終わらせて帰りたいので、インプットとアウトプットを速くして処理をしていく作業を増やしていた。

 

トライ&エラーで様々なやり方に挑戦したため、些細ながらトラブルが出てきてしまった。

自分としては、その中でよい方法を見つけて育てていけばよいと思っていた。

トラブルを起こしながらも、人の2倍は仕事の処理はできており、足りていないチームの応援にも入って順調に見えかけていた。

 

そんななか、7月の頭ごろに

 

「明日から、設計業務しないで。」

 

と言われた。

理由は、ミスが他の人より多いから。

 

人員不足で手が足りていないから、自分の仕事が終わっても他の人の業務を手伝っていたのに

そのために、好きな音楽の時間も減らしたのに

日程管理が苦手な上司の支援もしたのに

新しいやり方を探したのに

 

 

全部見ていなかったことになりました。

 

これが一番つらかった。

会社に行くのにすることがない。

ミスを振り返ったり、反省文を書かされたり

この時間が君のためだとか言われたり

 

1か月ほど放置された。

仕事しに行っているのにできないというのは、苦しかった。

 

そのあとは、仕事は処理するけど名前は使ってはいけないと。

お前の名前を世に残すなと。

とんでもないこというなこいつと思いながら、いつものごとく処理してやった。

 

なぜ戻れたかというと

 

「仕事が残りの人だけでは処理できなくなったから。」

 

なんてくだらない理由や。

 

入ったのはいいものの取戻しがつかなくなったのは取り戻せなく、ほかのチームが手伝ってくれて、年末ぎりぎり年を越せるまで追いついた。

 

そのあとも、深夜にならないくらいまで残業をして、取り戻して今日にいたる。

 

外されたのは悔しいし、会社を辞めようかなと思った。

けど、一番悔しいのは

 

やり返せてもいないし、辞めていない自分である。

 

自分の実力がないのと、辞めることが怖かったのと、そこまで考えるほど脳みそを使って考えてこなかったことと、すべてがつらかった。

 

次の年度は、人生すべてを効率化したいと思う。

30歳に辞めても大丈夫な自分になる。

 

上司ども

外したことを後悔させたる。