ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

社会人としてのルール

こんにちは、ふぉれもりです。
 
昨日からTwitterYouTubeで、レペゼン地球のDJ社長が会社をHに「乗っ取られた」という内容が話題になっている。
 
そのことについて、自分が思ったことを書いていきたいと思う。
 
 
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まず、DJ社長が話している動画を一通り見た。
涙を流しながら悔しさをあらわにして訴えかけるシーンもあり
仲間の銀太も感情を全開でHに訴えたりしていて、感情を動かされる動画かと思う。
コメント欄も共感のメッセージが多々あり、沢山の人がそう思っているんだろう。
 
腹立つし、悔しい気持ちはよくわかる。
ただ、今回の問題は「社会のルールを知らなかった。」ということ。
資本主義社会という土俵で決まっているルールを「わかっていないまま」ゲームに参加して結果としてカモにされてしまったということだ。
この内容は、田端さんの動画がわかりやすく解説してくださっている。
 
 
ビジネスは、感情だけではだめなんです。
訴えかけて契約に結ぶことももちろんあるけど、基本的にはルールに則って勝負しないといけないんです。
 
ルールで言えば、「殺人はしてはいけません」これは誰でも知っているルール。
ただ、今回の株主と雇われ人の関係は知らないルール。
 
この違いは何かと言うと、「ルールを知らない人がいることで得する人がいる」ということだと考える。
資本主義は、金沢山持っている人が勝ちのゲームなので、それを上手にするために頭のいい人達が時間をかけて決めたルールがある。
そのルールは、時間をかけただけあって「めんどくさい・・・理解したくない・・・」というルールなのである。
 
それをサボってしまうと、今回のように悲しい結末になってしまう。
 
じゃあ、何もしなかったほうがいいじゃないか・・・黙って雇用されておいたほうが気にしなくていいのか・・・。
ということが言いたいわけではない。
 
ルールは知っておかないといけない。
資本主義は、日本だけではなく地球上のルールだからである。
知っておくことで得することがたくさんあるのに、難しいからというて見ないふりはしないほうがいいというかしてはいけない。
 
関連動画、関連Twitterその他いろいろなところで話題に上がると思う。
賢人たちがたくさん説明してくれると思う。
この機会だからこそ、関心を持った今だからこそ、申し訳ないがDJ社長には反面教師になってもらい、この先自分と自分の周りの人を守れるように、勉強していきたいと思う。
 
 
あと個人的にはHの関西弁がひじょーーーに腹立つw
こんなこてこての関西弁のヤクザみたいな人いるんやなと。
言い負けてたりするシーンもあるし・・強くはないんだろうけど、ルール知っていたというだけで大金を手に入れた・・・もちろん先見の明があるからなんだけどね。
 
こう考えると、原石はたくさん落ちている。
それを上手にやるかも大事なんだね。
 
いやはや・・・ビジネスは難しい。
たくさん勉強と実践をして、資本主義社会で勝てるように行動していきたいと思います。
 
ではでは、ふぉれもりでした。