演奏の意識の変化
趣味でトロンボーンを吹いているんですけど、かれこれ15年ほどやっていて、去年くらいまでは、
「自分がとんでもなくうまくなったらいい」
という意識で吹いていました。
けど、最近は
「アンサンブルがうまくなりたい」
という意識で楽器を吹いています。
ハモる、揃う、重なる、いろいろ考えなくてはいけないことが増えます。
とても難しいし、頭も使わなくてはいけない。
その分、うまくはまったときはたまらない。
一人じゃなくて複数人。
ようはたくさんの人とつながって演奏できている時間、その時間だけは同じことを共有できているということが面白いことだと思い始めた。
音楽って、というより音楽にかかわらず、いろんなことが
自分 + 他人 = おもしろい
っていると思うし、実際そう信じて生きている。
今まで、自分の世界がとっても大好きでした。
一人で運動したり、楽器吹いたり、買い物したり。
もちろん今も好きだけど、たくさんの人と面白いことをすると、面白さって人の数だけ増えるんちゃうという意識が増えてきた。
なんでそんな風に思ったかというと、ツイッター始めたのが大きいと思う。
世界で楽しんでいる人、たくさんつながっている人って、「たくさんの人と楽しむ」ってことをしていると感じたから。
それが正しいかはわからない。
けど、大きく外れてはいないと思う。
一人でできることって少ないと思う、だからこそ複数人で面白いことしたいなー。
やるからには、自分の好きなことでやりたいなー。
アンサンブルや!
というわけです。
すっごく賢いとは言えない考え方。
けど、思ったからにはやらなあかん。
ということで譜面買いました。
後は、人を読んで遊ぶだけ。
簡単やないか。
やろっと。