ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

JOHN WILLIAMS

 今回、タイトルに記載しているように、お届けするのはこれ!

Celebrating John Willi

Celebrating John Willi

 

 ジョン・ウィリアムスの最新版CDのご紹介。

 

何が良いと思って買ったというと

 

ドゥダメル × ロスフィル という組み合わせ。

ドゥダメルは、ベルリンフィルの時もよく見ていて好きだったし、サイモンボリバルユースオーケストラも、CDを買うくらい好きな指揮者である。

 

おすすめのウェストサイドストーリーより”マンボ!”

https://www.youtube.com/watch?v=NEs8yqhavtI

 

ロスフィルも映画音楽の演奏でよく聞くので好きな団体である。

 

 ジョン・ウィリアムスは、あえて言わなくてもいいくらい超有名な映画音楽界の巨匠。

スターウォーズ

ジュラシックパーク

・バックトゥザフューチャー

ハリーポッター

簡単に言うと、ユニバのほとんどです。

あの、目が大きい黄色い人気のモンスター(*ミニオン)の映画以外だと思ってもらえたらいい

 

(一番初めにディズニー作品を書いたのは後で気づきました。)

 

つまり、好き同士の掛け算。

そりゃ買うでしょ。

 

そしてここからは、思い出とともに何がいいのかを語りたいと思います。

 

1.かっこいい

ジョンウィリアムズ作品の良さは、映画音楽というスケールの大きい音楽なんです。

映画を見ていて、音楽が良くて映画が悪いということはないという持論があって、つまり、ジョンウィリアムズの音楽が入った映画はいいんです。

 

ハリーポッターの序章なんて、小言で語るにはピッタリ。

「物語のはじまりはじまり・・・」感が出てるグロッケンから始まり、そこから、こそこそ話すように弦楽器がウロウロでてきて、まるで歌が入っているようなスケールになって終わりが来る。

 

スーパーマンは、トランペットが鳴り響き、さぁ、やってきましたスーパーマンの感じが出てる。

ジョンウィリアムズが、トランペットをメインにしたときは、だいたい引き付けるために使ってるよね。

ドーーーーーーーーーンと「さぁ一斉にスタート!」という感じ。

一瞬で映画の世界に連れていくうまさ、かっこいい。

 

2.思い出の曲。

自分は吹奏楽をやる中で、トロンボーンという楽器をさせてもらっている。

その中で、参考音源として学生時代はYOUTUBEなんて流行っていなかったので、CDを買って理想の音を探していた。

その初めて買ったトロンボーン4重奏「ZIPANG」さんの、

アメリカ!アメリカ!アメリカ!」に入っていた

 

アメリカ!アメリカ!アメリカ!

アメリカ!アメリカ!アメリカ!

 

 ・オリンピックファンファーレ

・レイダース・マーチ

 

この2曲は何度も聞いた思い出の曲だし、自分でもよく一人で練習した曲なので、改めて原曲を聴きながら思い出に浸っている。

オリンピックファンファーレは、いきなりダブルタンギングを使う必要があるが、当時高校生なりたての自分には得体のしれない奏法だったので、良く練習した思い出がある。

 

あと、このCDは当時なにわオーケストラルウィンズで来ていた桑田さんに直接サインをしてもらったこともあって、宝物である。

 

 

3.ジュラシックパークのメインテーマ

 

なぜ単体で取り上げるの?と思う人もいるかもしれない。

(そもそもこれを見る人がいるかわからないので、俺だけが何度も見るのかもしれないが)

この曲は、音楽というものにはまるきっかけをもらった曲でもあるからだ。

小さい時に、金曜ロードショーなどで父親とよく映画を見ていた記憶がある。

その中で、スピルバーグ作品は楽しく見ていた。

その話を、中学の顧問の先生にしていたところ、ユニバーサルミュージックのCDを買ったから、ぜひ貸してあげようということで借りたときに、衝撃を受けたのが「ジュラシックパークのテーマ」である。

 

なにがというと、冒頭がホルンのソロというところで、聴き入り、そのあと壮大な広い広いメロディーが重なっていき、一番盛り上がるところで、合唱が入った「ような」演奏という大きなスケールに、鳥肌が立ちまくった思い出がある。

「ような」と書いたのは、実際には入っていないが当時は弦楽器が、まるで合唱が入ったような演奏をしていることなんて考えたこともなかったので、歌付きの演奏とかすごーーー!!!と思った記憶がある。

 

さらに進んでいき、いままで隠れていたトランペットが高らかに出てきて、全部を持っていくというかっこよさ。

「ようこそジュラシックパークへ」というフレーズとともに、大きいもんが開くあのイメージを、何度もよみがえらせてくれる。

何回聴いても飽きないし、大好きな曲の一つである。

 

ちなみに、大人になり「ジュラシックワールド」が公開された際は、弟(トランペットをやっている)と見に行ったのだが、初めに出た感想は、せーのと言っていないのに

 

「音楽がかっこよかったよな!!!!」というセリフがかぶってしまったのは、音楽をやっていて、弟と共感できることが同じという点で、大きな思い出の一つである。

 

ほかにもいろいろ、いや、一つ一つ書いてもいいのだが、だんだんと伸ばすことで味が薄くなる曲もあるのでここまでにしておこう。

 

思い出したり、何度も聞くうちに加筆修正はしていくかもしれない。

 

とりあえず!

このCDを買って、次回作が生まれるように皆さん協力しましょ!

以上です。

ありがとうございました。