ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

吹奏楽コンクール

吹奏楽コンクール

こんにちは、ふぉれもりです。

5/10 全日本吹奏楽連盟から
コンクール、バンドフェスティバル、マーチングコンテストの中止が発表された。
中止は、戦争の影響があった1955年以降初だそうです。
学生、とくに最高学年の人たちはとても悲しいと思う。


中・高・社会人と吹奏楽をしている自分にとって、全国大会を目指して努力するということは、毎年当たり前のことになるくらいの行事なだけに、とても大きなものがなくなった感覚である。
コンクールとマーチングで全国大会に行かせてもらった経験からすると、あの舞台に立てたということは本当に素晴らしい財産だと思うし、そこを目指したからこそ、トロンボーンを吹く技術が身についたと思っています。

目標について
”大会で上位を目指す”ことは、夏に向けての大きな目標だったと思います。
全国大会ではなくても、銅賞から銀賞、そして金賞、さらには上位の大会を目指すということは、モチベーションを上げるためにとても便利なものだったと思います
これがなくなってしまうと、何をモチベーションにしたらいいのかわからなくなってしまう学校が増えると思います。

自分としては、なんでもいいので「(合同)発表会」をできたらいいのかなと思います。
コンクールとかではないですが、課題となる曲(定番のマーチ)と自由曲のセットでみんなの前で演奏する。欲を言えば大きな会場を使ってやってほしいなと思います。


合同にするのは、人の演奏を聴く機会というのはあまりなく、聴くことでイメージが膨らみ上達につながることがあるから。
あと、個人ではお金が出せなくても集まればまとまったお金を用意してできるからということもあります。

大きな会場にするのは、響かせるイメージを持てるし、やっぱりテンションが上がるからと、聴いてくれる人がたくさん入るからだと思います。
聴いてもらうことで緊張するし、テンションも上がると思うからです。


できることなら
何か、全国大会を作れたら最高だと思います。
コロナのせいで、最高学年の子が思い出もなく終わってしまうのはとても悲しいですから。

案として、最近技術が上がっている”オンライン”を使って、YOUTUBEチャンネルでも吹奏楽連盟のホームページでもいいけど、リンクを貼って演奏を聴き、投票をして順位を決めるということをしてみてもいいかもしれない

もちろん、1,2,3位だけではなく、感動したとか、○○パート上手い!とか技術点みたいなものも用意できたらいいですね。


人を守るために中止にしたのは素晴らしい決断だと思います。
次は、音楽をしたいという心を守るために何ができるかを考える番だと思います。
みんなで考えて、今の世代そしてこれからの世代に向けて、新しい吹奏楽の方法を考えられたらいいですね。

また案が浮かんだら書いていきたいと思います。

ではでは、ふぉれもりでした。