ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

コードブルー 映画見てきました

 コードブルー見てきました。

彼女さんが見に行きたいとのことで言ってきました。

 

自主的ちゃうやんって思うかもしれませんが、見たことないのですことドラマ(汗)

 

山ピーとガッキーが出てる医療ドラマくらいの認識くらいしか知りません。

けど、映画だったら新しい話なのでいいでしょうと思い行きました。

 

・・・その通り、いやそれ以上?でした。

 

冒頭から、過去の振り返りをしてくれたので

キャストの立ち位置、今まで何があったのか、どういう経緯で来たのかがわかったので何にも持っていなくても大丈夫でした。

 

本編を知らないので、個人的に感じたことを書いていきます。

 

*ドラマ内の名前を憶えていないので、本人の名前で書きます。

 

まず、事件のたびに山ピーがかっこいい。

言葉選びがいいし、ずっと人のことを思いやる気持ちが素敵。

ずりぃ、顔もよくて性格もいいって神様はいじわるである。

 

事故で倒れたときに、みんなが心配してくれる関係性はいいよね。

ただ、ベッドで横たわっているときに隣のキャストが無関心だったこととかが気になってしまったのが残念。

あと、横の彼女が「藍沢が死ぬわけないやん」って言っちゃいました。

・・・主人公だからそうだよねぇwww

・・・大きい声で言わないでねぇwww

 

次に、馬場ちゃんのおねぇちゃんと、お母さんがやってきたんだけど

なんか、お母さんの頭にタオル巻いてる??

とった次の瞬間!!!!!

!!!!!

包丁???

が!?

頭に!!!???

 

館内から悲鳴が・・・・。

 

アルコール依存症なので、暴れるのなんの

みんなお手上げ状態だけど、手術しないとという矢先

 

「これ、とっちゃえばいいんだよ」(!!!???)

とお母さんが言って、次の瞬間!!!

 

抜いて、投げ捨てた・・・。

 

館内から大きな悲鳴が・・・・。

 

医療物のドラマって、血の気が引くシーンって多いけど、これはなかなかに引いた。

 

 

次は、船の事故でパイプが刺さったお父さん。

助けた後の状態が知りたかったでーす。

 

そして、本編で一番涙しちゃった、癌の女の子。

病気で人生最後の旅行に行こうとしたときに、事故にあい病院へ。

骨折の治療をしたが、その完治より癌の進行でなくなるほうが先という悲しい状況。

 

「最後の旅行もさせてもらえないなんて・・・。」

 

そんな彼女、癌になったことでいろいろできなくなっている。

そのため、トイレのお手伝いをしようと助けようとした比嘉ちゃんが、怒られた。

 

理由は、「私のできることを奪わないで!!」ということ。

それが生きていると感じる瞬間、できるということが生きているということを認識できるなんて感じていない、当たり前の自分が少し恥ずかしくなった。

 

さみしい思いをしている際、婚約者だった彼氏さんが来てくれた。

だが、彼女としては最期なんてかかわらないでほしいと感じていた。

さみしい思いをさせたくないからと。

 

別の日、彼女が倒れたとのこと。

駆けつけると、大量に吐血した彼女の姿が・・。

身体がもう大変なことに・・・。

 

その際に、彼女がなぜ彼を好きになったか語った。

 

「普段、買い物なんてめんどくさいといってついてこない彼氏が、ゼクシィを買うとなったときについてきてくれた。

なんでついてきてくれたの?

と聞いたら

 

だって、重いでしょ?重いものは持ってあげるのが男でしょ?

 

って。

 

あぁ、私はこんな風に彼に愛されて生きていくんだと思えて、本当に幸せだと思ったんです。」

 

アカン。

泣く、泣いてまう、おっさんになってん涙腺が・・・!

横の彼女が先に大号泣だったので、泣けませんでした。

 

そんな彼女のために、比嘉ちゃんとこの結婚式の日付を譲って、式が行われました。

二人のシーンがまた感動、もう長くない二人が最期に愛を真剣に語るシーン。

泣ける、隣は大号泣、俺も少し泣きました。

 

悲しいかな、最後は吐血した彼女が帰ってきて・・・。

最期のサヨナラのシーンこそ移りませんでしたが、終盤の彼氏が二人分の指輪をつけていたため、サヨナラしたんだ・・・・と感じました。

 

あと、船の事故で海に出た子供のシーンのサヨナラのシーン。

個人的に、身内をなくしたときのことを思い出してさみしくなりました。

 

最後は、比嘉ちゃんのウェディングドレスのシーン。

べっぴんさん。

ほんとに、綺麗な人が来たから効果は倍増しているのはわかっているけど、

めちゃきれい。

「なんじゃあれ・・・」と横の彼女がうるさいww

 

ほんと最期がハッピーな終わり方でよかったよ。

 

医療ドラマって、死と隣り合わせの現場のドラマだから、死をだすけど、泣くに決まっているよ特に、自分の大事な人が亡くなったことがある人は。

ずるいね、けど、こういうものを見ないと、風化させてしまうもんね。

亡くなった人が見てくれていると思ってがんばる。

これってすごく大事なことですもんね。

また会った時に、すこしでも素敵になって会いたいね。

 

はぁ、さみしいけどすごく流れのすっきりした映画でした。

改めて、ドラマ借りてきてみよっかな。