【マンガ 感想】終末のワルキューレ 9巻
こんにちは、ふぉれもりです。
今日はマンガの紹介と感想。
今日紹介するマンガはこちら
終末のワルキューレ 第9巻。
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々は進歩の兆しがない人類を見限り、1000年に1度開かれる「人類存亡会議」にて終末を与えようとしていた。そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。 -Wikipedia より あらすじを抜粋。
簡単に言うと、神様とめっちゃ強い人間が戦うというマンガです。
個人的には絵が好きで読んでいるところもあります。
ぼくは結構、こういうバトル系のマンガが好きで、刃牙やケンガンアシュラなども好んで読んでおり、その系統が好きな人ならお勧めできる作品かなと思います。
(全然余談ですが、このブログで入力するときに「週末」のワルキューレになってしまいそうになるので、気を付けないといけない・・・というどうでもいいこと書きました)
※ここからはネタバレ含みますので、興味がある人はぜひ購入して読んでください
さてさて、そんなマンガも9巻にやってきました。
バトルは第5回戦になり、最強の横綱:雷電と破壊神:シヴァのバトルも盛り上がっている裏で釈迦とロキが一触即発。
そんな中、神側にも人間(釈迦)側にも見方が増えて、さぁバトルが始まると思ったが・・・!
ゼウスとオーディンがやってきていったん解散。
おやおや。
個人的には、1対1よりもこうやって多人数のバトルも好きなので見てみたかったので少し残念である。
そんな中、第5回戦の会場に戻ると!
シヴァの腕が捥げそうに・・・!!!
繋がっているけどえらいことに。
某マンガみたいに「だって・・・腕が!!!」状態になっていなくてよかった
ってか人の腕がなんで捥げそうになるんだよと言うツッコミを入れたゼウスに対しての回答は、「握りつぶした」だけだそうで。
握りつぶして腕を破壊・・・?
握撃やん!!!!
(某格闘マンガのチートみたいな未成年ヤクザ)
・・・まぁさておき、過去に戻って解説。
前回、ヴェルンド(簡単に言うと神の力を借りて、その人本来の力を最大限引き出すアイテムになる)を行ったことで、操作できなかった成長し続ける筋肉を制御できるようになった雷電。
それを用いてシヴァとバトルをしていくと、やはりパワーvsパワーになったら絶対行われる激しい殴り合い。
雷電も押すが、シヴァも負けておらずさらに腕が4本あるシヴァは強い。
やっぱりシヴァだ!!!!
となったところで冷静な雷電がシヴァの腕をつかみ握る。
すると、シヴァが大声をあげて振り払い・・・気づけば腕が捥げそうになっていた。
そんな状況になってふと雷電を見ると、「腕がめちゃくちゃでかくなっている。」
解説を聞くと、筋肉のコントロールができるようになったことで、その筋肉を腕に「集中」さえることで、シヴァの腕を握りつぶしたとのこと。
さてさて、こりゃ人間様のターンだわ・・・と思ったが、そうなったら大体やってくるのが、
「こりゃこっちも本気出さないといけないな」パターン
もちろん、やってきてなんとシヴァさん1116の神様の頂点だそうで、仲間の応援パワーでパワーアップ。
ただ、攻撃は大振りの一撃狙い。
大振りなのでよけるがやはり3本ある腕で殴り掛かるとこれまたよくあるパターン
「攻撃が重たくなりやがった・・!?」パターン
雷電に言いたい、「格闘マンガ読んでないのか?」って。
仲間の思いがあれば強くなるのは当然でしょ(?)
お互い負けじと殴り合いが続き、やってきた
「面白くなってきたぜ、これはあの時以来だな」パターン
そうして、シヴァさんの過去編に行くわけです。
いや・・ここまでテンプレで行かれたらもう楽しくなってきました。
昔の印度には数千の神様がいて、それぞれが争っていました。
そんななか、シヴァと友人ルドラがいました。
めんどくさがりのシヴァと努力を怠らないルドラ。
そんな対照的な二人は仲良しで、ある日ルドラが「印度の神様のトップになりたい」という夢を語り、興味なかったシヴァも友人のルドラのためになら頑張ろうと、無名だった二人が頂点を目指しバトルを始めました。
ただ、1116も神がいるのでキャラクターが多い。
これはぜひ詳細はマンガを見てください
(個人的にはこれだけの数のキャラクターの書き分けはとても見ごたえがありました。)
そして長き月日をかけて、とうとう二人は頂点に立ちました。
ただ・・・頂点に二人はいることができない・・!!
そこで、二人は戦いを始めることに・・!!!
殴り合いは世に響き渡り、二人にとっては楽しく悲しい時間が過ぎ、いよいよ決着の瞬間はやってきました。
シヴァが優勢で、ルドラがもう勝てない状況。
ただ、シヴァはルドラの夢を知っているから負けようとしたところ、
ルドラが負けを認めることに!
驚くシヴァにルドラは、「命がけで闘る相手に手を抜かれるのはな死ぬことよりもずっと辛えんだよ!」と怒りをぶつけることに。
涙を流して、夢を奪ってしまったシヴァは泣くが、ルドラもみんなも天辺に立ったことを認めてルドラは去ることに・・・。
そんなシヴァは負けられない。
そんなシヴァを強敵であった神達、そして去ったルドラも見守って応援する。
こうなってくると、どっちが決着をつけるのかがわからない。
そんな中、シヴァの1116番目の異名:暴風神 ルドラ を発動!!
さてどんなん能力なのか・・!というタイミングで今回が終わり。
さて、次は記念すべき第10巻で決着がつくとのことで、次回が楽しみだが・・・早くもらえないかしら・・・笑。
いや、ほんまに面白いマンガが多くて困るけど、絵が好きな漫画なので次どんな絵が出るんだろうなという楽しみがあります。
そして、このパワー対決がどうやって終了するのか楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。
ではでは、ふぉれもりでした。