ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

すぐやってくれない人ほど困るもんはない

こんにちは、ふぉれもりです。


今日、後輩に仕事を1つ頼んだんだが全くやってもらえないまま帰宅されてしまった。
内容としては、「とある内容を、テンプレに沿って作成して部員全員にメールをしてほしい」という内容。
自分でやってもいいんだが、後輩の手柄を1つ増やしてあげることと、文章のテンプレを教えてあげることで今後も活用できるだろうところからである。


日限は、今日中で依頼。
頼んだタイミングは昼過ぎ。
内容は、テンプレを変更するだけなので20分もあれば終わるだろう。
そう思い自分の仕事に集中していて、気づけば定時前になっており、メールチェックをすると来ていない。

「俺が頼んだ内容だからいれるの忘れたのかな?」と思って聞いてみたら「まだやってません」とのこと。

理由を聞いてみると、「ほかの仕事が急に入ってきて、忙しくてできませんでした。」という返事。
じゃあなんでそれを言うてくれなかったの?と問うと、「いやー今ある仕事で気づいたらこんな時間で・・・」とのこと。
とりあえず、明日でもいいよということで今日は帰らせました。

さて、こういう後輩はどこにでもいると思うのですが、何が問題なんだろうか。

大きく2つあると思っており、

1.できないことを言うまでほったらかしにする
2.言い訳が先行してしまう


1.できないことをいうまでほったらかしにする

これは結構ひどい問題だと僕は思っている。
出来ないかどうかは、本人の裁量によるところがあるからである。

これを受け身にされてしまうと、仕事振った側もわからないし非常に困ってしまうんですよね。

ただね、言いにくい後輩の気持ちもわからないことはないんです。

「出来ないというと怒られてしまう・・・」

「どっちもがんばってできるようにしないと・・・」

怖いですよね、それは怖い上司が悪いんで仕方ないです。

でも、ちゃんと報告しないといけませんし、それで起こる上司なんて器が小さいダメダメ上司なので気にしなくていいですよ。

 

大事なのは、自分の仕事の進捗を把握して先立って報告することです。

出来ないことを責めるのはダメな上司、できないことを報告しないのはダメな後輩。

これだけ気を付けてもらって、なんでできなかったをしっかり考えて今後行かせていけばいいので頑張りましょう。

 

 

2.言い訳が先行してしまう

 

これも困るんですよね。

僕の場合、できないことを怒りたいわけではなくて

 「なんでできなかったのか?」ということを知りたいだけなんです。
 
ここで言い訳をしてしまうと、事実がズレてしまって今後も同様の状況になってしまう可能性がありますし、その後輩が今後うまくいかずに評価されないのもかかわった先輩として気に入らないので絶対に言い訳はやめてほしい。
 
そもそも、言い訳の前に「すみません。」だろうと今回は思ったんですけどね(笑)
 
はじめてやることを失敗することを怒る人はダメです。
そんなことしたら次の行動ができなくなりますからね。
 
 
 
やってみてほしいのは、「行動をさっさとするほうがいろいろ先に進めるよ」ということです。
行動しないと何もわからないですし、もちろん考えてからやるほうがいいけど行動して経験したことに勝るものはないんじゃないかなと思います。
先輩として、失敗しそうになったり失敗した時に助ける準備はしているので、しっかりと報連相をしてしっかりとした社会人になってもらえたらなと思います。
 
それにしても、火曜日休みってめちゃくちゃちょうどいいな。
明日がんばりゃ休みならがんばれそうだ(笑)
 
 
ではでは、ふぉれもりでした。