ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

忙しいという人ほど忙しくない

こんにちは、ふぉれもりです。

仕事をしていてもプライベートでも、「忙しい」と嘆いている人ほど忙しくないという謎。

うちの職場でもチーム全員が毎日のように

「おれはこんだけ仕事があって大変」
「あぁ~いっぱいやって疲れたわ」
「こんだけの量あったらできなくて当然だよね」

などと忙しいアピールをしている。


でも、僕が見て本当に忙しそうな人は全く忙しいとは言っていない。

うちの団長なんかがそうで

・仕事で重要なポジション
・楽団の長でいろんなところと連絡を取り合っている
・子育てもちゃんとしてる
・練習、演奏会のたびに音源を編集してあげている
・最近、YOUTUBEの編集依頼をこなし始めた。

とかいう狂ったように忙しい人である。(褒め言葉)
けど、本人は飄々としていてまったく忙しいといわない。
というか、言うても納得。


弱い犬ほどよく吠えるというように、できない人ほど忙しという。
理由は何だろうかと考えた結論は


忙しいと(思い込んでる)いう自分が好きでかっこいいと思っている


という結論です。



これ、()内が一番言いたいところで。
実際はたいして忙しくないんです。

忙しいという言っているチームは依然僕がいたチームで、もう少し少ない人数でこなしていました。
元々一緒のチームだったサポートの人に本当に忙しいのと聞いたところ

「自己満足のために蛇足な行為をして時間をかけている。」という回答でした。

職場の文化に、忙しくしているように見えないと仕事がやってくるという文化があるのでそのせいかなと。

マジで忙しかったらそんなこと言ってられない。
ってか、忙しいを連呼しているのに全く改善が見られないのはどういうことだ。
そういった点から

・自分の限界を低く見積もって
・忙しいという自分に酔って
・生産性が低い

という全く持って何してんの?ってポジションになってしまう。


逆に、自分もこうなっていないか?無駄はないか?生産性はどうだ?
という反面教師にはすごく向いています。


日々の振り返りと、少しの改善案を考えること。
これを続けていれば、忙しいおじさんにはならないと思っているため、引き続きやっていきたいと思う。


今日は、この忙しいおじさんがいなかったためか仕事がとてもはかどりスッキリした気分で帰ることができます。
耳栓したら仕事が変わるかもしれない(笑)


ではでは、ふぉれもりでした。