ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

たくさん考えているが仕事が進まない時の問題と対策

こんにちは、ふぉれもりです。


「あれ?もうこんな時間?」と思うことってありますか?

・プライベートで楽しい時間を過ごしていた時
・一生懸命物事に取り組んでいた時
・集中して映画や読書をしていた時

など、「時を忘れて没頭している」ときによく感じる事かなと思います。


しかし、仕事でもこの現象ってよく起きます。

・仕事で予定していた時間が気づけば来てる
・あまり進んでいないのに定時になっている
今日出さないといけないものをやろうかなと気づいたら時間がない


など、あまり良くない場面で感じることが多いと思います。


なぜ、このような現象が起きるのか、ちょっと考えてみたのを書いていきたいと思います。


目次:
1.なぜ時間がなくなるのか
2.どうしたらいいのか



1.なぜ時間がなくなるのか

いつも時間がないと思う人もいれば、やらないとと思うことがある日に限って時間がないと気付くなど、様々な場面がありますが、原因はこれに尽きるのかなと思います。


やることが把握できていない + 1つずつ集中してできていない


仕事をうまく進めようとしたときに、「何をしたらいいのか」ができていないと時間はすぐ無くなります。
なぜかと言うと、思いついたことをどんどんやろうとしてしまうからです。

何をしたらいいかわからない人は

・とりあえずやっていこう
⇒あれ?あれもしないといけないかも
⇒え?その仕事は・・・ちょっと確認します。
⇒確認する前に考えてたこと・・・あ、そういえばあれもしないといけない!
⇒さて、今日やらないといけなかった仕事が・・・全然終わってない(愕然)

というルーティンになってしまいます。
そうして「時間がない」と嘆いているかと考えます。


何をしたらいいかわかっていたら
・今日は、AとBは確実にしないといけない
⇒何をしたらAとBが終わるかすべて書きだそう
⇒順番にやっていく
⇒上司から頼まれごとがあった。これはCとして何をしたらいいか考えよう。
⇒やることを順番にこなす
⇒よし、無事終わったぞ。


というルーティンになり、終わりも平和になります。



2.どうしたらいいか


先ほど書いて分かったかもしれませんが「何をしたらいいのかすべて書きだす。可視化する。」ことが大切です。

・頭の中でできたほうがかっこいい。
・あれもこれも脳みそにしまえばええやん。

そんな、「脳みそに期待する」という行為が悪い行為です。
脳みそは、すべての記憶を覚えているといわれるくらいすごい臓器ですが、短期の記憶に関しては弱いです。
そして、処理できる能力も人それぞれなので、できるだけ「脳を空にしておく」ことが、大事になります。

脳を空けるそのために、すべて書きだすことが大事になります。
これは簡単で、紙とペンで箇条書きに書きます。
やることが多いなら、大きい単位ごとに紙を用意してその下に細かくやることを書く。

そうして可視化すれば、後はそれをやるだけ。

そして、脳を空けることと可視化した結果


目の前の作業に集中するので、どんどん仕事が進む。


ということになります。


そんな単純で行けるのか?と思う人がいると思います。
もちろん、僕もそうやって疑ってました。

けど、実際やってみると効果てきめん。
書き出して見ると、把握できていない・気づいていないことにも気づくことが出来たということもあるんです。
それを脳みそだけでやろうとすると、処理ができなかったら後で気づき後戻り、結果として時間が無くなるということになります。



まとめ:

時間が無いの原因は

「やることを把握できていない」 + 「集中できていない」

対策は

「紙とペンでやることをすべて書きだす」
そしてそれを順番にこなしていく。

これになります。

シンプルですが、かなーーーり効果があることなので、ぜひやってみていただければと思います。
ぜひやってみてくださいね。


ではでは、ふぉれもりでした。