コロナ禍の京都で初詣
こんにちは、ふぉれもりです。
コロナによって動きが制限され始めた今日この頃、制限される直前の先週に京都に初詣に行ってまいりました。
本当は、福井の「恐竜博物館」に行こうと思っていたのですが、大雪の影響がありそうだったため京都にすることに。
(この次の日、大雪で道路が封鎖されて立往生になったことがニュースになってましたね)
さて、朝から行こうかなと思ったけど、前日に夜更かししたのでお昼に京都に到着するように行動をすることに。
最初に向かったのは、嫁さんが調べて行きたいというてくれた
に向かいました。
-河合神社-
この神社の特徴は何かと言うと、美麗祈願が特徴になっており、絵馬が特徴的なのが印象的。
それがこちら。
絵馬がなんと顔の形をしているんです。顔が書いてあるものと顔がないものとあり、顔のないものには自分で顔を書いたり、顔が書いてあるものには自分のやってあげるお化粧をしてあげると、その顔のようになるようです。
皆さん楽しそうに書いているのがとても印象的でした。
そのあとは下鴨神社に向かうことに。
神社ももちろんきれいなのはもちろん、そこに向かうまでの景観もとてもきれいで、自然をすごく感じて、心落ち着かせられました。
いろいろある中、ここでは水みくじ籤(水につけて出るタイプのおみくじ)を行いました。
何もないものが浮かび上がってくるので、この時間ドキドキする楽しみがあり面白い体験でした。
その後に、いつも行っていた清水寺に向かうことに。
コロナ禍でも清水寺は人気になっているんだろうなと嫁に話しながら向かっていき、友達とも合流して到着した結果がこちら。
閑散の極み・・・!
人がいつもにぎわっており、通路の側面にある店も人気盛況であったり、着物を着ている人がたくさんいるのが、清水寺。
その清水寺がこれほどの閑散っぷりを見せつけられるととても悲しい・・。
側面のお店を除くと、中でお客さんがいないお店がほとんどで、盛り上がっているところはほとんどなく、着物レンタルの店は軒並み「準備中」という張り紙が貼っているがもう中にはいない様子・・・。
コロナは、伝統的な空間をも壊す力があるのかという衝撃。
そんな清水寺ですが、13年ぶりに工事のしていない状況なんです。
僕個人としては、本当に幼いころに行ったのを除いて、記憶にちゃんとある中では初めて工事していない清水寺でとても新鮮な気持ちで見ることができました。
人にぶつからないし、歩きやすい清水寺も初めてでゆっくり楽しく談笑しながら(もちろんマスクをした中で)眺めることができました。
そのあとは、おやつの時間になったのでどこかにお店がないかと探した結果、
”とにまる”さんにておやつをいただくことに。
京あめということで、お店の中には豊富なあめが販売されており(写真残っていなかった・・”!)、ほかにも京都の甘味がたくさんありました。
その中で、私はわらび餅をいただくことに!
きなこと抹茶の2種類。
横の黒いのは、濃い~蜜になっており、蜜をつけて食べたりつけずにそのまま食べたりいろんなバリエーションで楽しませてもらいました。
年始は、やはり人が多いと思い一週避けた結果かどうかはわかりませんが、人通りが多い印象があった場所に人がいなく、コロナを感じる初詣になりました。
来年はどうなっているかわかりませんが、好転していたらいいなと思いながらも、さらに新しい過ごし方ができているかもしれないですね。
どちらにせよ、人は順応できるしいろんなものに勝つことができるだろうから心配はしていません。
今日現在では、コロナによっていろいろな地域が緊急事態宣言を出してドキドキしていますが、きっとよくなるのでみんなで協力し合って頑張っていきましょう。
ではでは、ふぉれもりでした。