ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

【トロンボーン デュオ】ANGEL'S TANGO

こんにちは、ふぉれもりです。

 

今日は、楽曲の紹介になります。

僕が大好きな作曲者:Steven Verhelstさんが"バストロデュオ(2重奏)"の曲を作曲されました。

 

それが、ANGEL'S TANGO(天使のタンゴ)です。


NEW DUET! ANGEL'S TANGO, S. Verhelst - Martin Schippers & Tomer Maschkowski

 

これは、前作 Devil's Waltz(悪魔の踊り)からの続編ということで、Devil's Waltzの譜面も購入した自分はとても楽しみに視聴させてもらいました。


Devil's Waltz Martin Schippers & Tomer Maschkowski bass trombone duet

 

個人的に感じたことは”前作と今作を聴き比べるとより楽しい”という印象です。

 

注釈:前作=Devil's Waltz、今作=ANGEL'S TANGO

 

前作はテーマが悪魔ということで、少し怖さは重さがありました。

それと対比して、今回はテーマが天使ということで、楽しさと柔らかさがあります。

 

別の点から聴くと、前作は低音が多かったのに対して今回は低音はポイントで使うという印象です。

あれ?バストロの曲だよねという印象ですが、油断しているとLow Hとかペダルトーンがタンギングで要求されるなどバストロの曲や・・って引き戻されます笑。

 

曲の作りは同じで、ゆっくり・速く・ちょっとゆっくり・ちょっと速くという4構成で3分強の曲の中で展開が動き回る感じが、演奏時間とは短いけど聴者の満足感を高められるのではないかなと思います。

 

自分はテナー奏者なので楽譜通りには吹けないけど、またやってみたいと思う一曲でした。

そんな子の楽譜、トロンボーン奏者の品川隆さんオンラインショップから購入できるので、いいなと思った方はぜひ購入してみてください。

takashibroshop.stores.jp

 

 

ぼくも購入して挑戦したいなと思います。

こういうのを聴くとバストロ買いたいなぁ・・・と思うが、練習する時間と環境がないので断念しております・・・。

そのぶん、テナーで音域拡げる努力はがんばっているので、いいのかなと思ったり笑

 

ではでは、ふぉれもりでした。