ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

【お仕事】上司のお願い

こんにちは、ふぉれもりです。

 

仕事をしていると、上司からのお願いって多々あると思うんですけど、基本的には断らないというマイルールがあります。

僕の中で、「僕に頼むということは僕にはできる」ということで頼んでくれているからだと思っているからです。

 

その考えで仕事をしてきて得たメリットとデメリットを書いてみたいと思います。

 

■メリット

1.上司に好かれる

これはあの子は頼まれごとやってくれるということで、好かれる機会が増えます。

ただ数は少ないのですが、やって当然という上司もいるのでその見極めはしたほうがいいのかなとは感じています。

そんな上司にはただやるのではなく、期待以上の速さで返してやると見る目が変わることがあるので頑張ってみましょう。

 

2.仕事が速くなる

頼まれるということは、基本的には空いていないところに追加されるという状況だと思います。

そうすると、仕事のやり方や時間配分の見直しを行う機会が増えます。

それを行うことで、自分の仕事の無駄や余計な仕事を捨てることができてくるようになります。

本当は頼まれごとがなくてもしないといけないものですが、頼まれごとがあることで受動的ながらもそういう機会が増えて、やり方を考えることができるようになってくるので、ぜひ受けれてみてください。

 

時間を制限することは、何の上達をするために必要なことだと思います。

制限を行うことで、頭を使う必要が出るので、それにより結果として最適な方法が浮かぶことがあります。

 

脳はどれだけ使っても成長し続ける唯一の臓器

 

友人にこのことを言われて、とても納得したしどんどん鍛えていきたいなと思います。

 

 

■デメリット

1.他人より仕事が増えやすい

頼みごとを引き受けるということは、頼まれやすいということにもつながります。

そうなると、手が遅い人には頼みたくないし忙しそうな人にも頼みたくないのが人間の本心なので、やってくれる人に頼む=仕事が増えやすいということが起きます。

給料が増えるわけではないので、ここについてはちょっと不平等さを感じやすいところですね。

 

2.本来業務が疎かになりがち

できるようなるために工夫は必要と書いたが、どうしても工夫しきれずに上司のほうを優先したがために本来受け持っていた分がどうしてもクオリティが下がってしまい評価に響きかねないということがあります。

あとこのデメリットは、上司はそのことについて「何してんの?」って割と平気で言うので、どうしても本来業務が疎かになるなら断ることも必要かなと。

 

3.こっちのお願いも聞いてよってなるw

これに関しては僕が最近感じていることでして・・

数年単位で頼まれごとは断らずにやってきたが、評価が上がるわけでもなく、こっちの頼みごとを特に聞いてもらえることもないので少し嫌気がさしてきている。

1:1の関係である必要はないが、10:1くらいのバランスになってもらえるとこっちとしても手伝おうかなと思うわけで。

やってもらって当然なんてことはなくて仕事だから付き合っているが、上司じゃなかったら断りたいと思うこともしばしば増えてきました。

ま、そういうことも言えない世の中ではないと信じて明日も頑張る・・・だけでなく対策も考えていかないといけないよね。

 

・・・脳みそを鍛えるいい機会かw

そう考えると楽しくなってきました。

明日少し考えてみようかな。

 

ではでは、ふぉれもりでした。