ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

プラクティス・ミュート

こんにちは、ふぉれもりです。

 

みなさんは、楽器をどこで練習しますか?

学校、ホール、自宅いろいろあります。

ただ、トロンボーンを練習するときに、自宅だとフリーな状態だと近所迷惑になってしまします。

そのため、私はミュート(消音機)をつけて練習をしています。

 

使用しているミュートはこちら。

 

これをつけるとかなり消音効果があって、自宅で練習していても問題ありません。

ただ、問題がないのは音量で他に注意しないといけないことがあります。

 

それは、「音量」

え?いつも通りの感じで吹いちゃダメなの?となると思いますがよくありません。

 

理由は、抵抗感が違うから。

ミュートをつけるということは、音を外に出さない力が働きます。

その状態でいつも通り吹こうとすると、オーバーブロウの状態になってしまい、実際ミュートを外して演奏するときに抵抗感がなくすっぽ抜けてしまう感じになります。

そのため、練習時は、1/3位のダイナミクスで練習しましょう。

あ、小さくするからと言ってブレスも小さくしていいわけではありません。

 

ブレスはたくさんとりましょう。たくさんとったって地球からなくなるわけではないからね。

 

僕の言葉だけでは足りない点もあると思いますので、山本浩一郎さんの動画で練習について触れられているので、下のURLをもとに見てみてください。

 


トロンボーンのプラクティスミュート活用法〜How to practice with the practicing mute〜

 

自宅でも練習してうまくなるために、ぜひミュートを効果的に使ってがんばりましょう。

 

ではでは、ふぉれもりでした。