ふぉれもりさんの思い付き

普通のサラリーマンの仕事で感じたことや、趣味の吹奏楽(特にトロンボーン)や日常で感じたことを書いてます。

みんなで協力して行うに対して

こんにちは、ふぉれもりです。


仕事で、「みんなで協力してやろう」ということを最近よく言われるけど、その言葉に感じたことを書きます。


目次:

1.それは本当に協力?

2.バランスについて

3.どうしたらいいのか


1.それは本当に協力?


仕事をしていると、同じことをしているけど速い人と遅い人がいる。

それは仕事のやり方だったり、経験値であったり様々。

だけど、遅い人の中には「終わらせようとしていない」という人がいて、そういう人は出来ない理由とそれっぽいもの理由を作るのが得意。


そんな人を説得するのは億劫な管理者が、速い人に対して仕事を多く回す。

そんな時に

「みんなで協力してやろう」と言ってきたりするのでたちが悪い。


この場合、

・やらない担当者

・その人に言う管理者


このどちらもが必要な仕事をしておらず、都合のいい人に言って楽をしているという点が頼まれる側に不快感を与えてしまう。


頼まれた仕事は、元気よく頑張れと言われるが、先輩がサボっていてその人が残業したりなんかしたら不快感しかでんっちゅーねん。


2.バランスについて

先ほどの件にも絡むが、バランスも気になるところ。

業務によって、

・かかる時間

・レベル

などが決まる。


みんなで協力するのであれば、まずはバランスを考えて配分してどうこうと考える必要があるはず

だけど、速い人ならやってくれるからと押し付けることが多々ある。

ってか基本的に、速い人はよく頼ま・・・押し付けられる。





3.どうすればいいのか

これに関しては、2つかなと思っている。

1.正しくないと思ったら言い続けるしかない。

2.その人がいなくてもよくする。


1.について

何度も言って、どちらが間違っているのか考えてもらい、各々に動いてもらうしかない。

仕事しない人は、評価されるとかそういう面では考えておらず、時間内で精いっぱいやっている風に見せるということには長けているため、そこ点を指摘して対応してもらうしかない。


2.について

これは仕組みが悪いと考える。

サボれる仕組みがあるからサボるのであって、それが嫌ならそうやってできない体制にしてしまったらいいという考え。

独裁政権みたいな考えだが、個人的にはこっちのほうがモチベーションは保てる。


さて、ポジティブな言葉だが、意味を考えると怖いことってたくさんあると思います。

まだまだ気にしてみるとそういうことがあると思うので、見つけてどうしたらいいのか考えたいなと思います。


ではでは、ふぉれもりでした