日本で一番悪い奴ら
また実際にあったやつ。
こんどは、日本ですよ。
これもスケールがすごいのと、「昔」だからなのかなと思う。
柔道が得意な主人公:諸星(綾野剛)が、警察に柔道で推薦されてはいってから、出世するために必要な点数(罪状によっていろいろある)を、3人のスパイ(作中では「S」と呼ぶ)裏操作・裏取引しまくって稼ぎまくるってお話。
「裏」なんて言葉があるから、暴力シーンはたくさん。
殴る、蹴る、刺すとかたくさん。
あと、sexシーンも多々あるが、暴力が強すぎておまけみたいな感じ。
3人のスパイ
・黒岩(ヤクザの幹部)
・タロー(DJやってた薬の運び屋)
・ラシード(いろいろやってる外人)
とても仲良いチームで、悪いことしているシーンも楽しそうにやっているなとみていた。
けど、ずっといい成績を残せるようなやり方じゃないから、だんだん無理難題をこなすこととなり、失敗し、金がなくなり、みんな散り散りになる。
金の切れ目が縁の切れ目。とはいうものだ。
実写化するような内容って、最後は主人公が悲しい結末になるから苦手だけど、リアルに触れるという面白さがあるから、見てしまうんだよねぇ。
次は何を見て書こうかな。